早稲田実vs駒大高
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内田(早稲田実)
早稲田実が駒大高を下し4回戦へ
駒大高 の先発は背番号10の岩田。早稲田実は16の内田。共に走者を出すも要所を締めて4回まで両校無得点。
岩田の緩急をつけた投球に中々、得点できなかった早稲田実だが5回以降は小刻みに得点し、7回までに5対0。試合を優位に進める。
反撃したい 駒大高 は8回裏、この試合6回からリリーフした早稲田実の鈴木を攻め3点をかえし、一転、試合の行方がわからなくなる。
しかし、昨春の甲子園のマウンドも経験している鈴木がその後は落ち着きを取り戻し、駒大高 の反撃もここまで。鈴木が後続を抑えて試合終了。
ピンチでも劣勢でも辛抱強く戦った駒大の粘りが目立つ試合だった。
対する早稲田実は不運な面もあり、打線の繋がりが今ひとつではあったが、送る場面ではしっかり犠打を決めるなど春の公式戦初戦としてはまずまずの戦いぶり。
(文=高校野球情報.com編集部)
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