工学院大付vs芝
![](/images/report/tokyo/20100321002/photo01.jpg)
山下が好リリーフ、工学院大付が芝を下し決勝へ
第11ブロック2回戦は先日、都調布南を7-0で下し勢いに乗る芝と工学院大付との試合。
試合は初回、工学院大付が2点を先制。
対する芝は3回表、仲村の適時打で同点においつくも、すぐにその裏、工学院大付は土屋の左中間を破るツーベースで再び、勝ち越しに成功。
その後、芝は5回表にも同点に追いつき、尚も2アウト満塁のチャンス。一気に勝ち越しを狙いたい。
しかし、工学院大付・渡辺も粘り、この回を最小失点で終える。
そうすると流れは再び工学院大付に。同点に追いつかれたその裏、工学院大付は2点をあげ、勝ち越しに成功。
その後、工学院大付は小刻みに点を重ね、試合を優位に進める。
また7回から、先発・渡辺をリリーフした山下が芝打線の勢いを止める見事な火消しを見せた。
終わってみれば、7対3と工学院大付が勝利。
勝った工学院大付は、23日、本大会出場をかけ都青山と対戦する。
(文=高校野球情報.com 編集部)