試合レポート

帝京vs早大学院

2008.09.26

2008年09月27日帝京高校G

帝京vs早大学院

2008年秋季東京都高等学校野球大会一次予選　第2ブロック　決勝

順調な勝利、帝京！！

初回に3点！！圧倒的な強さが光った。本日は、ブロック大会の決勝。今日で各ブロックの代表が決定する。

試合は、一回表、帝京高校が、序盤から3点奪い、試合は進んでいった。

だが、4回裏、早大学院も反撃に出る。この回先頭バッターが、ファーボールで出塁すると、3番田原君の場面で、盗塁に成功し、ノーアウト2塁。一気に得点圏内にランナーを進める。そして、この打席田原君が、ヒットを放ち、ノーアウト1，3塁とチャンスを広げ打席には4番黒田君。ここで早大学院は1塁ランナーが、2塁へ盗塁を決め、ノーアウト2，3塁と更にチャンスを拡げた。だが、このチャンスの打席に黒田君は、内野ゴロに倒れる。しかし1アウト1，3塁と、変わらぬチャンスを迎えていた。そして、このビックチャンスに、5番今岡君が遂に、センター前に落ちるヒットを放ち、1点を奪い返し、3-1とした。早大学院は、少ないチャンスながら、再び点数を伸ばしていくのか？

しかしその裏、帝京は、猛攻を見せる。この回先頭バッター4番原口君が、三遊間を抜けるヒットで出塁すると、続く5番佐藤君も、セーフティーバントで出塁。ノーアウト1，2塁と得点圏内に早々とランナーを進める。さらに、6番田口君は、しっかりとバントを決めランナーを2，3塁進め、これで、1アウト2，3塁となった。ここで、7番ピッチャー岡部君が、外野の頭上を見事に超すヒットを放ち、2点追加5-1とすると、その後、さらに1点追加し、6-1と得点を伸ばした。　早大学院も反撃に出たかったが、岡部君の前に打線が沈黙。一方、帝京は8回、9回にも1点づつ加え、、8-1で勝利。順当に都大会へと駒を進めた。

今回コールドとは、いかなかった帝京であったが、力の差を見せつけた試合内容であった。

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