関東一vs二松学舎大付
![松本君](/images/report/tokyo/20080725001/photo01.jpg)
松本君(関東一)
関東一 投打で圧倒し、決勝進出!!
春夏連続出場へ大きく前進!!
東東京大会はいよいよ決勝を目指して戦いとなる。25日(金)、二松学舎大付―関東一の試合が神宮球場を舞台に行われた。ここまできた両校の実力は伯仲。面白い試合になりそうだ。
試合は1回、関東一のエース松本君が二松学舎大付打線を3人で抑えると、その裏に1アウト2塁から3番広瀬君のライトへのラッキーなヒットで関東一が先制する。また、2回裏には、7番中村君が右中間を破る3ベースヒットを放ち、続く8番松本君はきっちりスクイズを決める。2-0と関東一がリードを保つ。
関東一は堅実な野球で主導権を握る。4回裏には、先頭の6番泉澤君が出塁すると、盗塁と犠打そして相手のエラーで1点を追加。6回にも関東一は1点を追加し、4-0とじりじりと相手を突き放す。
しかし、6回まで関東一の松本君にヒット3本に抑えられていた二松学舎大付は7回表に反撃に出る。2アウトから7番小野田君、8番山岸君がそれぞれヒットで出塁すると、9番佐藤君はライトへ打ち返すタイムリー2ベースヒット。二松学舎大付が一挙に2点を返す。
![京屋君](/images/report/tokyo/20080725001/photo02.jpg)
京屋君(二松学舎大付)
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