横浜創学館vs藤沢総合
鍛冶君が藤沢総合を完封!!横浜創学館、決勝進出!!
横浜創学館の投手鍛冶君は早いテンポで投げ込む。初回は1、2番を切れのある速球で二者連続三振と上々の立ち上がり。その裏、横浜創学館の攻撃。1番小泉君がセンター前ヒットでチャンスメイク!!藤沢総合の投手葛西君も気迫で、2番を三振にねじ伏せる。二死2塁で、迎えるバッターは5番青木君。青木君はレフト前に弾き返し、1点を先制する。(0-1)
その後は、両投手ともに譲らず、スコアボードに0を並べる。試合が動いたのは、6回。先制のタイムリーを放った五番青木君がまたまたヒットで出塁。快足を飛ばし、2塁へ。続く打者の打球の処理を焦り、送球が逸れる間に青木君が2塁から生還する。(0-2)一死を挟み、ここで代打鈴木君登場!!
鈴木君が思い切り叩いた打球は横浜の空へ舞い上がる。歓声と悲鳴が交錯する中、ボールはレフトスタンドに吸い込まれた。大会第36号のツーランホームラン!!横浜創学館はリードを4点に広げる。(0-4)試合は4点を奪った横浜創学館が藤沢総合に3塁を踏ませず、完封勝利した。
横浜創学館の鍛冶投手は、8回まで毎回三振を奪い、被安打4、12奪三振と好投した。
試合後、闘いを終えた藤沢総合の選手たちは応援席に拳を高く上げ、笑顔で応援席に感謝の意を表していた姿が印象的だった。
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