都足立新田vs城西大城西
![勝利に喜ぶ足立新田ナイン](/images/report/tokyo/20080721001/photo01.jpg)
勝利に喜ぶ足立新田ナイン
都足立新田 城西大城西を下しベスト8進出!!
ファーストストライクは、必ず振る。こんなテーマがあるかのように、各打者が積極的にどんどん振りにいく足立新田打線。投手からすれば怖い打線だろう。
打線の積極性は、1回裏、一点ビハインドの場面からいきなり見られた。先頭バッター高橋君が、いきなり3塁打を右中間に放つと、2番は三振に倒れるものの、3番畠澤君が、センターに犠牲フライを放ち、1点返し1-1の振り出しに戻す。続く2回裏には、6番比護君のホームランを生みだし、序盤で逆転に成功し、1-2とすると、更に五回裏でも、6番比護君の2打席連続ヒットからランナーに出ると、相手の判断ミスなどで、さらに1点追加し、1¬-3とした。その後も、チャンスは続いたが、スクイズの失敗などから、この回も1点追加に止まった。
対する城西大城西は、初回に相手のミスから奪った1点しか得点を挙げることに成功しておらず、打線が、足立新田投手陣に抑え込まれているといった、状況にあった。
追加点をあげたい足立新田は、7回裏、8番丸山君の2塁打で出塁すると、9番鈴木君もセンターの頭上を越す3塁打で1-4とリードを拡げると、1番バッターは、スイングアウトで倒れるものの、2番畔上君が、ライトへのヒットを放ち、1-5と更に点差を付けた。
![三塁打を放った、鈴木君](/images/report/tokyo/20080721001/photo02.jpg)
三塁打を放った、鈴木君(足立新田)
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