順天vs桜丘
![この試合3安打の山崎君](/images/report/tokyo/20080717001/photo01.jpg)
この試合3安打の山崎君(順天)
順天 終始試合の主導権を握り4回戦進出
江戸川区球場で行われた17日(木)の第一試合は順天―桜丘。両者とも初戦は1点差の接戦をものにしているだけに、この試合も好ゲームが予想される。
1,2回と順調な立ち上がりを見せていた桜丘のエース井町君であったが、3回順天打線に捕まり始める。2アウト2,3塁のチャンスで4番山崎君がレフトへヒットを放ち、順天が1点を先制する。さらに、桜丘の守備の乱れと6番島村君のタイムリー2ベースでこの回順天は一挙に4点を奪う。
反撃したい桜丘は4回裏、先頭の2番加藤君がヒットを放つと、送りバントとフォアボールで1アウト2,3塁のチャンスを作る。ここで5番井町君がレフトへきっちり犠牲フライを放ち、自らのバットで1点を返す。さらに、桜丘は6回裏、先頭の1番佐藤君がヒットを放つと、1アウト3塁のチャンスで打線はクリーンナップへ。
この絶好のチャンスで3番小川君が期待にこたえるタイムリーヒットで4-2と2点差に追い上げる。なおも、2アウト2,3塁の場面で6番の近藤君がバッターボックスに立つ。しかし、ここは順天のエース土居君が何とか抑え、桜丘のこの回の攻撃を1点で断つ。
![井町君](/images/report/tokyo/20080717001/photo02.jpg)
井町君(桜丘)
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