日大豊山vs都赤羽商業
![小暮君](/images/report/tokyo/20080716002/photo01.jpg)
小暮君(日大豊山)
6回コールド!!日大豊山勝利!!
試合は、初回から動いた。1番笹原君がフォアボールになると、2番落合君もフォアボール、3番本田君もフォアボールとなり、一気に満塁のチャンスを迎える。次の打者は、ダブルプレーに倒れるものの、5番野崎君は、相手のエラーに助けられ、1点先制し、1-0とする。3回にも2番落合君が、二遊間を抜けるヒットで出塁すると、3番本田君は、フォアボールで出塁し、再びノーアウト1,2塁と得点チャンスを迎えた。
しかし、今日の日大豊山は、上手くチャンスを活かすことが出来ず、またしても連続して2アウトとなり、6番関澤君の打席でのワイルドピッチでの得点だけに2-0とこの回を終える。
ここまで中々、タイムリーが出ていない日大豊山であったが、5回裏、遂に打線が覚醒した。1アウトランナー無しから3番本田君が、2ベースヒットを放つと、4番伊澤君は、内野安打を放ち、1アウト1,3塁とする。
![先発した田中君](/images/report/tokyo/20080716002/photo02.jpg)
先発した田中君(都赤羽商業)
続く5番野崎君は、センターに犠牲フライを放ち、1点を追加し、3-0とすると、6番関澤君の打席では、相手エラーから得点し、4-0。そして7番、この回から代打での出場永野間君も、ライトへヒットを放ち、続く8番稲田君も、三塁側を抜けるヒットを放ち、得点を重ね5-0。
9番、再び代打山口君も、期待に応え、二遊間に抜ける2点タイムリーを挙げ、7-0と点差を拡げる。5回を終えて、0-7。
点差を大きく広げた。日大豊山は、その後6回にも3点を追加し、6回コールドでこの試合を勝利し4回戦へと駒を進めた。
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