日本学園vs都板橋
2008年07月11日 神宮第二球場 2回戦
日本学園vs都板橋
2008年夏の大会 第90回全国高等学校野球選手権記念大会 2回戦
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日本学園が総合力で勝り昨年の雪辱を果たす!
11日(金)神宮第二球場で行われた第二試合は都板橋対日本学園。昨年、初戦で延長戦の末敗退した日本学園は雪辱を果たしたいところ。
序盤の2回裏、日本学園は6番伊吾田君がレフトへ2塁打を放ち、都板橋先発の玉野君にプレッシャーをかける。
8番田中君はセンター前にタイムリーヒットで出塁し、続く9番大村君はスクイズを仕掛け、成功。日本学園が1点を先制した。
追う都板橋はすぐに反撃を開始。3回表に1番横山君が2塁打で出塁。続く2番平島君の際に、ワイルドピッチで1アウト3塁のチャンスをむかえる。
ここで2番平島君がきっちりスクイズを決め、1-1の同点とする。
同点に追いつかれた日本学園だが、4回から完全に試合のペースを握る。
4回裏、日本学園は1アウト2,3塁で1番山口君がレフトへタイムリー2ベースを放ち、勝ち越し。
続く2番堀川君、3番長井君がそれぞれ長打を放ち、この回3点を加えて突き放す。
6回にも3点を入れた日本学園は7回表、1アウトから1番山口君が内安打を放つ。山口君はこの日4安打と大活躍。
結局、試合は8-1で日本学園が7回コールドで勝利した。
日本学園のエースの田中君は7回被安打6とランナーを背負いながらも粘りの投球。昨年の雪辱を果たし、次の試合に駒を進めた。
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