試合レポート

東海大相模vs横浜

2008.05.03

2008年05月04日 横浜スタジアム 第1試合

東海大相模vs横浜

2008年春の大会 春季大会 本大会 決勝

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連日の完投、大城君(東海大相模

東海大相模、横浜を退け優勝!!

本日13時、東海大相模横浜の決勝戦が、スタートされた。開始一時間前にも関わらず、観客は、1塁、3塁側と、ほぼ満席状態。皆、決勝戦の行方を楽しみにしている様子で盛り上がっていた。天気は、あいにく曇り空であったが、昨日とは違って、過ごしやすい天候状態で試合は、スタートされた。

試合は、1回裏、東海大相模の攻撃から、早くも動き出した。1番内田君、2番秦君と、連続してアウトになり、2アウトになってしまったが、3番角君が、右中間の手前で落ちるヒットで、出塁をすると、4番大田君が先制の2ランホームランを放つ。打った大田君自身も、満面の笑顔とガッツポーズで、喜びを表現し、ホームベースまでランニングし、東海大相模が2点を先制する。

対する横浜も、反撃といきたいところだが、東海大相模のエース大城君相手に、なかなかヒットを打つことが出来ず、5回終了時まで3安打と、打線を沈黙させられていた。

東海大相模も初回以降、立ち直ってきた横浜のエース土屋君に封じ込まれて、なかなか追加点を挙げることが出来ず、5回まで進んでいった。

だが、後半6回裏、再び歓喜が舞い上がる。東海大相模、本日ホームランを放った4番大田君が、右中間の前に落ちるヒットで、出塁すると、続くバッター5番原君は、バントを失敗し1アウト1塁になるが、続く6番大城君は、ライト線へヒットを放ち1アウト1,2塁とチャンスを広げる。ここで7番高田君もライト前ヒットで続き、1アウト満塁に。そして、このチャンスに8番石川君は、相手の不意を突くスクイズを決め、3-0と待望の追加点が東海大相模に入る。更に、5回から交代して出場している、9番千原君もスクイズを試みるも、これは失敗し、この回の攻撃は終えた。

先制の本塁打を放った大田君(東海大相模

しかし東海大相模の勢いは止まらない。続く7回裏にも1番内田君が、フォアボールで出塁すると、2番秦君はバントを成功させ、走者を2塁へと進めると、3番角君が、ライトへタイムリーヒットを放ち、4-0とする。また、本日絶好調猛打賞の4番大田君が、タイムリーヒットを放ち更に1点追加し、5-0とした。この後東海大相模は、相手の敵失等もからみ得点を重ね、6-0と横浜を大きくリードした。

このまま一方的に試合が進んでは、面白くない横浜は、8回表、この回先頭の9番大石君が、レフトへヒットを放ち出塁すると、続く1番小川(龍)君も、三遊間を抜けるヒットで、ノーアウト1,2塁とチャンスを拡げる。2番倉本君は、倒れるものの、1アウト1,3塁。3番小川(健)君は、フォアボールとなり、1アウト満塁となる。東海大相模としては、今日の試合、初めて迎える大ピンチ。ここで迎えるバッターは4番筒香君。

不安になる場面であったが、東海大相模ナインは、冷静であった。筒香君は、センターへ犠牲フライを放ち1点を返す。しかし、この犠牲フライでタッチアップを狙ったセカンドランナーをセンター倉本君の好判断により3塁で刺すことに成功し、ダブルプレー。この回の失点を一点で切り抜ける。 結局、横浜の攻撃は、この回以降沈黙。最後まで、横浜らしい快音は聞けなかった。反対に、攻守の活躍で、優勝にふさわしい強さを出した東海大相模が、春の神奈川を制した。今大会で、徐々にチームが、強くなっていく印象を与えた東海大相模が、優勝という本当に素晴らしい内容のゲームをみせてくれた。関東大会でもこのチームは、良い結果を期待する事ができる。そういった試合だった。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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