桜美林vs帝京八王子
![](/images/report/tokyo/20080402001/photo01.jpg)
5回、同点に追いつく桜美林高校
![](/images/report/tokyo/20080402001/photo02.jpg)
今中君(帝京八王子)
しかし、5回裏、桜美林高校は8番打越君が、内野安打で、出塁すると、次のバッター嶋田君も、しっかりバントで、ランナーを2塁に送り1アウト2塁とする。そして、1番バッター小松原君が、センター前に落ちるヒットを放ち、遂に同点1-1と、試合を振り出しに戻した。
六回以降、お互いに大きなチャンスを作るものの、なかなか得点まで攻撃を繋げられず、試合は延長戦へ。
そして、試合が動いたのは11回裏、9番嶋田君が、フォアボールで、出塁すると、小松原君が、バントで、ランナーを2塁へ送る。次打者2番伊藤君は、ショートゴロで倒れるものの、3番米山君が、センターへヒットを放ち、桜美林高校がサヨナラ勝ちを納め、二回戦へと駒を進めた。
今回の試合は、両校ともヒットはでるものの点を与えず、選手の頑張りを強く感じられた試合内容であった。
[:addclips]
[:report_ad]