試合レポート

明大明治vs都東大和

2008.03.31

2008年04月01日神宮第二球場　第2試合

明大明治vs都東大和

2008年春の大会　春季大会　本大会　1回戦

完封した、池田君（明大明治）

機動力野球！！明大明治！！

４月１日、１２時３０分、神宮第２球場にて、白熱した応援の中、試合が始まった。対戦カードは、初戦を勝利で飾り、弾みをつけたい、都東大和。対するは、紫をチームカラーとし、応援団とともに、チーム全体で、古豪復活を目指す、明大付明治である。

試合は、一回裏から、明大明治の怒涛の攻撃で始まった。初回、明大明治の攻撃。先頭打者廣崎君が、ショートの頭を越すヒットを放ち出塁すると、二番三番も、フォアボールで、塁に出て、満塁となる。

そして迎えるバッターは、４番中島君。中島君は、上手くバントで、３塁ランナー廣崎君を返し、スクイズ成功とする。更に２塁ランナー、一色君も好走塁をみせホームへ返り、ツーランスクイズ成功。明大明治が２点を先制する。

そして、次の打席、1アウト、1.3塁、バッター西沢君。この場面でも、確実に西沢君は、スクイズを決め、０－３とした。この回、明大明治は、ヒットわずか１本で、三点も先取した。

先発した植松君（都東大和）

三回にも4番中島君が、ヒットで出塁。5番西沢君が、倒れ、2アウト2塁となるものの、6番ピッチャー池田君が、ショートの頭を越すヒットを放ち、一点を追加。0－4｡また、4回にも8番ファースト栗原君が、フォアボールで塁に出て、次の大森君が、ピッチャーのエラーで出塁し、廣崎君が、セーフティーバントで、1塁に出て、再びノーアウト満塁のチャンスを作る。そして、2番ショート一色君がセンター前に落ちるヒットを放ち、再び追加点を挙げ、0－5とする。
更に4番中島君が再びスクイズを決め、追加点を挙げ、0－6と突き放した。

5回にも明大明治は、ピッチャー池田君が、ヒットを放ち塁に出ると、得意の機動力を活かし、塁を進め、栗原君、廣崎君と2得点を追加した。

結局、東大和は、明大明治の機動力を止めることは出来なかった。また、明大明治のピッチャー池田君を攻略することが出来ず、ヒットわずか4本と、いう内容で終わり、7回ゴールドで、試合終了と、なってしまった。

明大明治の機動力野球が、目立った試合であった。

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