石川昂弥(東邦出身)、岡林勇希(菰野出身)が代打で安打!石川はセ最速の新人二けた安打を狙う
石川昂弥(東邦出身)と岡林勇希(菰野出身)
中日期待の高卒新人野手コンビの石川昂弥(東邦出身)、岡林勇希(菰野出身)の2名が30日の広島東洋戦で代打出場で安打を放ち。そして岡林にいたってはプロ初安打を記録した。岡林は7回表、菊池保則(常磐大高戦)のフォークを拾って中前安打とした。
岡林も順応力の高さを発揮。ファームでは長打を量産し、パワーも発揮しているが、一軍に帯同することで少しずつ持ち味を発揮している。
代打スタートとなった石川もジョンソンから右前安打。しぶとくくらいついて安打にしているところに凄みを感じる。
現在8安打と中日の新人野手で最も安打を記録しており、これは12球団の野手の中でも小深田大翔(東北楽天)の12安打に次ぐ2位。セ・リーグ最速で二けた安打にも期待がかかる。
関連記事
◆ティー打撃から深いこだわりが。オリックスの主砲・吉田正尚の工夫を凝らした打撃練習
◆オリックスの外野陣の練習にマシンあり?佐竹学コーチに聞く、プロとアマチュア外野手の違い
◆ドラフト5位でも侮れない勝俣翔貴(オリックス)の潜在能力に注目