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編集部が考えた、時代が変わっても愛されそうな定番曲ベスト10

2020.05.03

 この数年でブラバン応援好きのファンは急拡大し、各校の吹奏楽部も映画、アニメのテーマ曲、アイドルの曲、洋楽を取り入れたりと、とても広がりを見せている。

 強豪校のブラスバンド部は強豪野球部に負けないブランド力を持つようになった。今回は時代が変わっても愛される10曲をランキング形式を紹介したい。

10位 学園天国
10位の学園天国は数々の名曲を生み出した1970年代のアイドルグループ「ファンガー5」の代表曲の1つ。恋のダイヤル6700」(こいのダイヤル シックス・セヴン・オー・オー」も応援歌としてかなり使われている。

9位 宇宙戦艦ヤマト
長らく愛されてきたアニメ・宇宙戦艦ヤマトのオープニングテーマです。気持ちが引き締まる。

8位 福浦和也応援歌
千葉ロッテの応援歌は全国的に広がったが、個人応援歌として多くの球児に愛されているのが昨年限りで引退された福浦和也(習志野出身)の応援歌だ。

7位 SEE OFF
全国的な広がりを見せているSEE OFFだ。こちらの曲はロックバンド・BRAHMANが手掛けた曲となる。

6位 サンバジャネイロ
思わずブラジルと連想するような楽曲。昔から取り入れていた学校は非常に多かったのですが、「アゲアゲホイホイ」ブームにより、ブームが再燃した。

5位 狙いうち
歌手の山本リンダさんの代表的な楽曲の1つです。これぞ高校野球の応援歌というところで定着した。ちなみにこの曲を作詞したのは阿久悠だ。

4位 ポパイ
正式名称はポパイ・ザ・セーラーマン。1970年代に活動していたスピニッヂ・パワーが手掛けた楽曲だ。こちらも高校野球の定番曲となった。

3位 ドカンと一発
純なフレーズだが、野球と相性が抜群のフレーズ!こちらもバンドグループ「真心ブラザーズ」の楽曲です。

2位 紅
日本を代表するロックバンド「X JAPAN」のデビューシングル。勇ましいメロディーは気持ちを奮い立たせるものがある。

1位 アフリカンシンフォニー
一度は口ずさんだことがあるこの曲はアメリカの音楽プロデューサー・ヴァン・マッコイ氏の楽曲だ。この曲のすごいところはメロディを覚えれば、アカペラで「おーおー」のリズム、抑揚、強弱をつけることができれば、歌えてしまうところ。 これほど取り入れやすい曲はなく、多くの野球部員が口ラッパで取り入れているのは、そういうところがあると考えられる。

 また吹奏楽となれば、壮大さが伝わるメロディー。これからも長く愛される楽曲になることは間違いない。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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