シード校中心に注目カード目白押し!香川大会組み合わせ決まる!【香川大会・抽選結果】
シード校中心に注目カード目白押し!香川大会組み合わせ決まる!【香川大会・抽選結果】
2019年6月21日(金)・香川県高松市の「サンメッセ香川」において14時から参加全38校の主将・責任教師などが参加して開催された「第101回全国高等学校野球選手権大会組み合わせ抽選会」。
第1シード・高松商(センバツ出場・春季四国大会代表校順位決定戦勝利)、第2シード・四国学院大香川西(春季香川県大会優勝)、第3シード・尽誠学園(春季香川県大会準優勝)、第4シード・藤井(春季香川県大会3位)のシード校がいずれも勝ち進めば準決勝で第1シードと第4シード、第2シードと第3シードが対戦するやまがたを例年通りあらかじめ定め、残る34校が予備抽選で抽選順序を決めた上で本抽選を行った結果、全38校の組み合わせが決定した。
簡単に各校のポジションを触れていくと、まず6月22日(土)の練習試合・新田戦(愛媛・新田高校グラウンド)で1か月半ぶりの復帰マウンドに立つ予定の侍ジャパンU-18代表一次候補最速142キロ左腕・香川 卓摩(3年)をエースに春夏連続甲子園を狙う高松商のブロックにはプロ注目の二刀流、サンドゥ・シャーンタヒル(3年・中堅手兼投手)がいる津田や、2年生にして高校通算本塁打25本の田中 大貴(遊撃手)がリードオフマンの観音寺一が同居。ちなみに高松商が昨年準々決勝で苦汁をなめた前回大会準優勝の名門・高松も高松商の真逆側に控える。
藤井のブロックは前年覇者の丸亀城西、春県大会4位の高瀬が入ることに。なお、多度津と高松北による1回戦、藤井と秋ベスト8の小豆島中央が激突する初戦は大会屈指の好カードである。
また、高校通算本塁打も30本に達した永尾 斗摩(3年・捕手)が4番を務める尽誠学園ブロックはタレントがそろう高松西と坂出商が初戦で激突。その他、最速147キロ右腕・加茂 優太(3年)擁する藤井学園寒川や大手前高松、高松南なども虎視眈々と甲子園を狙う。
そして四国学院大香川西ブロックは最激戦。香川 智彦監督の今大会限りでの勇退が明らかになった英明や、丸亀も侮れない。そして昨秋県大会準優勝の強打・志度と最速141キロ右腕・上杉 綸聖(3年主将)も先日実戦復帰した三本松との1回戦は、県大会のレベルを超える攻防が繰り広げられることになりそうだ。
なお、大会は香川県高松市の[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]で9時から開会式を開催。選手宣誓は高松南の主将・林田 健太郎(3年)が務める。その後、大会は順調に進めば7月19日(金)<予備日>・22日<終業式に伴う完全休養日>を除き、7月23日(火)の準々決勝まで[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]と香川県丸亀市の[stadium]レクザムボールパーク丸亀[/stadium]の2会場を使用。
休養日を挟んだ7月25日(木)の準決勝からは会場を[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]に一本化し、大会史上初となる決勝戦前の休養日を入れた7月27日(土)12時半からの決勝戦で令和初の香川県高校野球チャンピオンと、夢舞台への航路をつかむ1校が決まる。
■7月13日(土)~7月27日(土)予定
第101回全国高等学校野球選手権大会
◇13日の試合予定
第101回 全国高等学校野球選手権 香川大会 | |
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1回戦 | 丸亀城西 11 - 1 高松一 香川県営野球場(レクザムスタジアム) 応援メッセージ |
高松北 8 - 3 多度津 香川県営野球場(レクザムスタジアム) 応援メッセージ |