完封した広瀬投手(山梨学院大学附属)

山梨学院大付、横綱相撲で都留を下す

 朝方の雨が嘘の様に秋空の広がった小瀬球場の第三試合。
試合開始時刻の変更によりプレイボールは第三試合にも関わらず16時過ぎと既に太陽が大分西に傾き、秋特有の角度がついた斜光となって降り注いでいる。

この爽やかな青空に負けない爽やかな都留高校。今日も試合開始前 独特の円陣からモチベーションを高めている。前回の試合同様その後のキャッチボール、トスバッティング全てにおいて気持ちが良いほどテキパキしている。
対するのは夏の王者、山梨学院高校。こちらは2年生主体で甲子園に乗り込んだこともあり風格すら感じさせる堂々たる球場入りである。

両チームとも初戦はコールドで勝ち上がってきたが、面白い事に意外と勝ち上がる形が似ていてコールドにも関わらず試合中盤までなかなか突き放すことが出来ず課題も感じさせた試合だった。

両チームとも先発はエース投手かつ左腕である。山梨学院は甲子園でも投球した広瀬投手。初戦は最終回を好リリーフ。対する都留高校は一年生左腕の佐藤投手、こちらは初戦を完投した。

この試合、1回表裏の立ち上がりで両エースの調子がはっきりしていた。山梨学院広瀬投手は内野ゴロ2つと三振と完璧な立ち上がりを見せる。都留佐藤投手は1死から四球2つと盗塁を決められ若干不安定な立ち上がりをみせた。