2019年09月01日 和歌山県営紀三井寺野球場

那賀vs紀央館

2019年秋季大会 和歌山県下高校野球  新人戦 準々決勝
印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

那賀が完封リレーで二次予選進出を決める



那賀先発の前田廉

 3回戦で智辯和歌山を倒した紀央館と夏準優勝の那賀による一戦。前半は投手戦となった。

 那賀の先発・前田廉(2年)は力のあるストレートを武器に5回まで被安打2の好投を見せる。紀央館は背番号9の左腕・井戸柊太(2年)が先発したが、こちらも要所で三振を奪い、那賀に得点を許さない。

 試合が動いたのは6回。那賀は好投していた前田を一塁手に回し、背番号11の中村海里(1年)をマウンドに送る。中村は代わり端の6回表に二死二塁とされるが、後続を打ち取り、無失点で凌ぐ。

 那賀はその裏、二つの四球と内野安打で一死満塁のチャンスを作る。ここで6番・田村仁(2年)は1-1からスクイズを試みるが、ファールとなる。追い込まれてスリーバントはないかと思われたが、次のボールに対してもスクイズを慣行。見事に決めると、守備の乱れもあり、二者が生還した。さらに二死二、三塁とチャンスは続き、8番・中村の2点中前適時打で貴重な追加点を挙げる。

 4点のリードを奪った那賀は中村が淡々と打たせて取る投球で紀央館の反撃を封じると、最終回は右翼手でスタメン出場していた坂中俊亮(2年)が三人で抑えて、那賀が二次予選進出を決めた。

 那賀は選手15人と少人数ながら新人戦4強と躍進。捕手の田村や主将で1番遊撃手の安藝学翔(2年)となど夏を経験した選手がおり、個々の能力は高そうだ。投手陣は絶対的エースだった谷脇弘起(3年)が抜けた穴を継投策でカバーしている。夏とは違う戦いで近畿大会を目指すことになりそうだ。

(写真=馬場 遼)

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
鳴門、鳴門渦潮など甲子園常連校がノーシード!徳島の春季大会の組み合わせが決定! 【ニュース - 高校野球関連】
第5回 無理は禁物だが、連投できることもその投手の強みになる 槙原寛己氏【後編】【甲子園のヒーローに会いに行く】
第4回 全国のレベルを痛感しつつ、自信も深めた2年時の甲子園出場 槙原寛己氏【中編】【甲子園のヒーローに会いに行く】
智辯和歌山、南部龍神の相手は?一次予選の組み合わせ決定!【和歌山県秋季大会一次予選・抽選結果】 【ニュース - 高校野球関連】
第934回 智辯和歌山、市立和歌山の2強を追いかける有力校にも要注目!【和歌山大会展望】【大会展望・総括コラム】
第42回 那賀(和歌山)「強豪校がひしめく和歌山を勝ち抜き甲子園初出場を掴む」【僕らの熱い夏2019】
那賀vs初芝橋本【和歌山県 2019年春季大会 平成31年度春季和歌山県大会】
第879回 智辯和歌山、市立和歌山の2強に割って入る台風の目は?春季和歌山県大会の展望を考察!【大会展望・総括コラム】
池田辻vs那賀【徳島県 2018年夏の大会 第100回選手権徳島大会】
智辯学園vs紀央館【2016年春の大会 平成28年度春季近畿地区高等学校野球大会】
田辺vs紀央館【和歌山県 2015年春季大会 平成27年度春季和歌山県大会】
鳴門渦潮vs那賀【徳島県 2014年夏の大会 第96回選手権徳島大会】
紀央館 【高校別データ】
那賀 【高校別データ】
令和元年度 県下高校野球  新人戦 【大会別データ】

応援メッセージを投稿する

和歌山県地域応援スポンサー

和歌山県の地域スポンサー様を募集しております。

試合記事トップに戻る サイトトップに戻る