この試合のプレー写真は、記事の最終ページの下部に表示されています

一次予選のトーナメント表
日大二、都立日野などが属する第1〜6ブロック
世田谷学園などが属する第7〜12ブロック
日本学園などが属する第13〜18ブロック
城西大城西、日大豊山などが属する第19〜24ブロック

総合工科が序盤で大きくリード、そのまま逃げ切り千歳丘を下す



センスの良さを示していた総合工科・西川

 昨秋は、1次予選で悔しい敗退となった都立総合工科。会場校としては、何としても本大会へ進出を果たしたいという意識だっただけに、悔しさもひとしおだったようだ。そんな負けから半年を経て、この春はまずは確実に1次予選を突破していくことを見据えている。その初戦の相手は都立千歳丘だ。

 都立千歳丘は、新グラウンドも完成して、鳥取県の名門校米子東出身の秋本則彦監督が熱い思いで指導しているチームだ。ただ、ここまでコロナ禍ということもあって練習試合が組めずにいて、この試合が今年初試合で、ぶっつけ本番となった。しかも、部員数も現在は17人と十分に揃ってはいない。そんな状況ではあるが、チームとして個々の意識を高めていきながらの試合となった。

 初回、都立千歳丘は2死から力のある中軸の連打が出たが、都立総合工科の先発水上はしっかり後続を抑えた。そしてその裏、都立総合工科は先頭の坪井が左前打で出ると、バントで進み、センスのある3番西川が左前打で一、三塁。4番松井が右犠飛を放って、まずは、いい形で先制した。

 そして2回、6番に入っている水上が左越え二塁打するとバントが安打となり四球もあって無死満塁。ここで9番元水が中越え二塁打して2点が入る。さらに坪井の犠飛、四球後の西川の中前へのタイムリー打に5番進藤もタイムリーを放ってこの回6点が入った。