早大学院が快勝!4番・武藤「田村さんのように」強打の主将目指す



早大学院4番・武藤 真吉

 佼成学園グラウンドの第一試合では秋季東京都大会一次予選の1回戦、早大学院と都立駒場・武蔵との一戦が行われ、早大学院が5回コールドの10対0で勝利し初戦突破を決めた。

 早大学院はスタメンの1番・舟橋 立葉、2番・西山 恒斉、5番・佐藤 寛也の1年生3名が夏も経験したフレッシュなチームだ。この日も舟橋が3安打、西山、佐藤に二塁打が1本ずつ生まれるなど打線を牽引した。

 下級生が多く出場する早大学院の今チームをまとめるのが4番の武藤 真吉主将だ。自身も1年夏からベンチ入りしており「自分が引っ張って行かなければいけないという自覚がありました」と人生初の主将ながらも任命された時には驚きはなかった。

 この試合は無安打に終わった。「自分のスイングはできていました。ミスショットです」と第一、第二打席の飛球を振り返り、悔しさを滲ませた。

 理想のキャプテン像は一つ上の代で4番を務めていた田村 康介。「田村さんの背中を見てやってきてので、越えられるように取り組んでいます」。尊敬する前チームの主砲は「頼れる一打」でチームを牽引してきた。新主将はこの試合では快音はなかったが、「田村さんが4番としての姿を見せてくれていたので、自分も下級生たちに見せていけたら」と次戦以降での活躍を誓った。

 偉大な先輩の勇姿を胸に、早大学院の強打の伝統を繋いでいく。

(記事=編集部)

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