榊原賢祐(都立葛飾野)の粘りの投球と打線噛み合い8回コールド勝ち



榊原賢祐(都立葛飾野) ※写真提供=都立葛飾野野球部

 都立葛飾野vs東洋の一戦は投打が3回表、都立葛飾野が長短打を絡め2点を先制する。

 都立葛飾野の先発・榊原賢祐が好投。125キロ前後の直球、スライダー、カーブをテンポ良く投げ分けて打たせて取る投球。コントロールも安定しており、何より走者を出してからの粘り強さは素晴らしいものがある。6回裏にバッテリーミスで1点を失うが、ノーヒット・ワンランは続く。

 追加点を入れたい都立葛飾野は久下祥弥の犠飛で1点を追加し、さらに4番・田中光の貴重な右前適時打で4点目。なおも相手のミスから1点を追加し、5対1と点差を広げる。7回裏に初ヒットを許したが、8回表にも3点を追加し、8対1と突き放した。

 榊原は8回裏、疲れが見えるも、粘り強い投球で8回裏も0点に抑え、8回コールド勝ちで初戦突破を決めた。

 才野監督はエースの成長に目を細めた。
 「秋では先発をできるレベルに達していませんでした。この1年間で大きく成長して、粘り強く投げてくれたと思います」

 今年の都立葛飾野は上位打線に打力があり、ベンチ入りしている選手も果敢に盗塁を決めたり役割をしっかりと理解し、実行できる選手もいる。2回戦以降の戦いぶりにも注目が集まる。

(取材=河嶋 宗一

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