東京成徳大高はコールド負けも守備に創意工夫が。そして二松学舎大附は秋広以外にも好選手が!



東京成徳大高の守備

 10対0で快勝した二松学舎大附。二刀流・秋広 優人のパフォーマンスに注目が集まったが、東京成徳大高の創意工夫が見られた守備シフトや鍛え抜かれた守備力の高さも見逃せないものがあった。

 「野球は駆け引きが大事です」と東京成徳大高の森田正裕監督が語るように、特にマークしていた秋広の打球傾向について分析して後ろ目のシフトをとったり、また背番号1の同前侑和が故障のため、センターで左腕の左腕・本橋拓実は左の下手投げを試したり、またシュート気味になる球筋を生かして、プレートの一塁側から極端に体を一塁に向けた状態からリリースするなど、創意工夫する姿が見られた。

 ただ二松学舎大附打線は本橋の球筋をしっかりと読み切り、次々と安打を連発し、攻略に成功。そして2番手は左腕の岩井 拓巳(2年)が登板。左スリークォーターから130キロ前後の速球、スライダーを投げ分ける投手だが、岩井もとらえて、6回に二松学舎大附が10点目をあげてコールド勝ちを決めた。