2020年07月26日 大田スタジアム

都立農産vs大山・蒲田・橘・六郷工科

2020年夏季東西東京都高等学校野球大会 東東京大会 1回戦
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9回タイブレークの激闘。11対10と都立農産が競り勝ち2回戦へ



タイムリースリーベースを放った4番・佐藤祐大(都立農産)

【熱戦の模様をギャラリーでチェック!】

 都立農産と大山・蒲田・立花・六郷工科の連合チームの1回戦は、序盤からめまぐるしく得点を取り合うゲームとなった。

 初回に先制点を挙げた都立農産だが、3回表に立て続けにエラーが絡み3失点を喫する。
失点の仕方が悪かっただけに一時は不穏な空気が流れたが、それでもその直後にすぐに反撃に出た。

 3回裏、都立農産は無死満塁のチャンスを作ると、4番・佐藤祐大がライトへのタイムリースリーベースヒットを放ち3点を追加して逆転。
さらにその後、無死三塁から5番・吉住健太がスクイズを決めてさらに1点を追加した都立農産。これで試合の主導権を握ることに成功した。

 大山・蒲田・立花・六郷工科の連合チームは、逆転を許して以降も追加点は重ねたが、それ以上に都立農産が得点を挙げ、7回を終えて得点は10対5。このまま都立農産が逃げ切るかと思われた。

 しかし8回裏、大山・蒲田・立花・六郷工科の連合チームが意地を見せる。
 1点を返し、なおも一死満塁の場面を作ると、3番・鈴木尊がセンターの横を抜くランニング本塁打を放ち同点に。
 「野球人生の中で一番のピークだった」と振り返る当たりで、試合を振り出しに戻した。

 試合は10対10の同点で9回を迎えたが、今大会の特別ルール「ゲームは2時間20分を超えて新しいイニングに入らない」に則り、延長10回を待たずにタイブレークに突入した。

 流れは大山・蒲田・立花・六郷工科の連合チームにやや傾いているようにも感じたが、都立農産は冷静だった。
 9回表を無得点に抑えると、都立農産は9回裏に無死満塁のチャンスを作る。

 ここで打席に立った6番・津田航平はサヨナラのスクイズを決め、試合は11対10で都立農産が勝利。
 雨天による2度の中断もあり計3時間31分にも及ぶ、まさに激戦だった。

 大山・蒲田・立花・六郷工科の連合チームは、試合に敗れこそしたが、大山の福田喬広は「今振り返るとまだやれたなと思うこともありますが、3年間やり抜くことはできたと思います」と充実の表情を見せた。

 勝った都立農産は、次戦は30日に國學院と戦う予定だ。

記事=編集部

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