創価・河合主将が気迫の力投に打線が応え、5回コールド勝ち



本塁打を放った石田清(創価)

 昨秋4強の創価が初戦を迎えた。この試合、先発マウンドに登ったのは主将の河合 圭聖だ。浜松ボーイズ時代は投手として活躍していた河合。しかし創価に入って打撃力の高さを評価され、野手に転向し、1年生の時からスタメンの座を獲得し、今では片桐監督から「自粛期間中で気持ちが落ち込みそうなときでも、しっかりとチームを鼓舞してくれました」と河合のキャプテンシーをたたえた片桐監督は大会初戦を河合で使うことを決めていた。

 その河合は立ち上がりに2点を失うが、すぐに味方に援護する。投手としての河合は常時120キロ中盤の速球、スライダー、カーブをテンポよく投げ込む投球で、2回以降はしり上がりに調子を上げていった。

 打線も河合のリズムの良いピッチングに乗るかように、都立千歳丘投手陣を攻略。8番打者ながら、本塁打を放った石田清など背番号10番台でも能力が高い選手をそろえている。

 最後は松尾貴明が締めて5回コールド勝ちとなった。秋主力だったエース・森畑 侑大、左腕・石坂 大河を温存に成功。さらに体格の良い右腕・岸田 英之も控えており、やはり選手層の厚さは都内屈指だ。

 ここからどれだけ状態を挙げていけるか注目をしていきたい。

(記事=河嶋 宗一

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