2018年09月17日 早稲田実業学校王貞治記念グラウンド

都立国立vs攻玉社

2018年秋の大会 東京都大会 一次予選 代表決定戦
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

1年生4番鈴木が劇的サヨナラ弾!国立が6年ぶりの都大会進出!



3安打の徳田(都立国立)

 都内屈指の進学校で、1980年には甲子園出場経験がある都立国立だが、都大会では春では2013年、秋では2012年以来遠ざかっている。代表決定戦に臨んだ都立国立は最後にドラマが待っていた。

 1回裏、都立国立徳田 健吾(2年)がレフトへ二塁打を放ち、一死二塁から3番の敵失の間に1点を先制。さらに一死二塁から4番鈴木太陽(1年)が詰まりながら中前適時打を放ち、2点目を入れた。

 2回裏には二死三塁から徳田の適時打で3点目、4回裏にも二死二塁から1番徳田の右前適時打が飛び出し、4対0とリードを広げる。徳田は3安打2打点1得点の活躍。強く振りきるスイングは迫力があり、打球の1つ1つが鋭い。この試合では2盗塁を決めるなど、なかなかの俊足。楽しみな右打ちのアスリート型センターだ。徳田は夏まで投手を務めていたが、福谷真一監督は「彼の身体能力の高さを生かす意味を込めて」と野手転向を言い渡した。ここまでの活躍を見ると、それはうまくいっている。


同点に沸く攻玉社

 都立国立の先発・延安 航大(2年)は好投を見せ試合を作る。延安は110キロ中盤の速球、スライダー、カーブを織り交ぜながら投球を展開する技巧派左腕。走者を出しながらも要所を締めるピッチングを見せていく。

 5回まで4対0とリードしていたが、6回表、攻玉社が相手のミスを絡めて2点を返すと、流れが変わる。6回裏、都立国立は1点を入れて、5対2としたが、7回表、攻玉社は1番青貝のライトへの二塁打、2番辻井の安打で無死二、三塁のチャンス。ここで投手交代。セカンドの阿部哲也(2年)がマウンドに登る。阿部は常時120キロ台の速球、スライダーを織り交ぜる右のサイドハンド。二死を打ち取ったまではよかったものの、バッテリーミスで1点を返され、、5番四家のレフトへの二塁打、6番寺田の中前適時打で5対5と試合を振り出しに戻される。

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