八王子8回コールド、東亜学園四球で自滅

完投勝利を果たした横森 拓也(八王子)

 試合後、東亜学園のベテラン・上田滋監督による「ストライクが入らないと勝負にならない」というコメントがこの試合の全てを物語っている。2回表の八王子の2点で、この試合の流れは決した。

 東亜学園の先発は1回戦の日大鶴ヶ丘戦(試合レポート)に続き、背番号10で左腕の松本将大。八王子の安藤徳明監督は、「スライダーがいいと聞いていたので、低めのボールを見極めないと、苦しいと思っていました」と語る。

 しかしながら、この日の松本は、ストライクとボールがかなりはっきりしていた。2回表八王子の攻撃では、6番重松秀、7番佐久本 凪に四球、9番横森 拓也に死球で満塁となり、1番喜多詠士の右前安打でまず1点。2番竹中 裕貴にも四球で、押し出し。この回、2点が入った。序盤での2点とはいえ、四死球4での得点で、試合の流れは、完全に八王子に傾いた。

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