八王子が夏を見据えた2つの取り組み

4番西谷選手(八王子)

  昨秋ベスト16の八王子
この試合を見ると夏へ向けて、いろいろな取り組みをしているのが分かった。背番号20の川越駿(3年)が三塁でスタメン出場、背番号16の喜多詠士(3年)が遊撃手で出場するなど、秋のスタメンとは変わった選手が出場していた。

 安藤徳明監督は冬の期間、控え選手の底上げが良かったと語る。
「一冬で、伸びてきた選手が多く、また伸びてきた選手が練習試合でも結果を出して、ベンチ入りあるいはスタメンを獲得した選手が多いです。それが良い循環になればと思います」

 この試合はどの選手も当たりを見せ、都立昭和を初回から圧倒した。1回表に内野ゴロで1点を先制されるが、その裏、八王子は二死二塁から4番西谷 浩成(3年)、石井 雄也(3年)の連続適時打で逆転に成功。

 さらに3回裏には佐々木 翼(3年)の適時打、さらに二死二、三塁から6番重松秀(3年)の中越え適時二塁打、7番佐久本 凪(3年)の適時打で4点を追加し、試合を優位づける。その後も5回裏には佐久本の適時打、6回裏には一死三塁から代打の瀧本秀(3年)の適時打で8対1とすると、その後は連続押し出しで2点を追加し、10対1。なおも一死満塁から7番佐久本が試合を決める犠飛を放ち、11対1。6回コールド勝ちを決めた。

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