創価、サヨナラ本塁打で4強入り!

 7月24日、この日の準決勝第2試合は、今大会未だ失点無しの創価と、粘り強い試合運びで勝ち上がってきた東海大菅生の対戦。雨の中のゲームは、終盤にドラマが待っていた。

 試合は投手戦。なかなか点が動かない。
 東海大菅生はチャンスを作るものの、創価先発・内野 聖士郎を中心とした創価守備陣の壁を崩せず、攻めあぐねる。
 一方の強打を誇る創価打線も、東海大菅生先発・小林 大のテンポ良く繰り出される投球に、三振とゴロの山を築いていく。

 試合が動いたのは、終盤7回表。東海大菅生、この回先頭の5番・藤原遥樹が放った打球はレフト方向へと高く上がっていく。ショートがレフトを制し積極的に追うも、降雨の中フラフラと上がった打球は、レフト前へとポトリと落ちる。この間に藤原は二塁へ到達。このチャンスに6番、途中から出場の阿部将也がきっちりと犠打を決め、一死三塁。続く7番・山口誉がライトへ犠牲フライを放ち遂に1点を先制。鉄壁を誇る創価守備陣のわずかな隙を見事に突いて欲しかった先制点をものにした。