三輪 昂平選手 (日大三)

三輪 昂平

球歴:日大三

都道府県:東京

ポジション:投手

投打:右 / 右

身長:176.0 cm

体重:76.0 kg

学年:卒業

寸評

日大三の先発三輪 昂平君は背番号18をつけた2年生ながら、ストレートはMAX148キロをマークするなど、スピードもさることながら、球そのものにも威力があり、キレのよさが感じられた。 この、三輪君の父親は楽天の三輪隆バッテリーコーチで、日大三の小倉全由監督の関東一時代の教え子でもあり、センバツ準優勝を果たした時の捕手である。その後、明治大→神戸製鋼を経てオリックス入りしている。 親子二代で小倉監督の教え子となったのだが、小倉監督は三輪君に対しては、「素直すぎるくらい、素直な子なもんですからねぇ。もっと、自分を前に出してもいいんじゃないかとも思っているんですけれどもね」と、期待しつつも、2年生だけにまだ遠慮があることも気にしているようだ。 それでも、関東大会という大きな舞台の初戦で先発を任されて、そこで6イニングを1失点で切り抜けたのだから大したものだ。小倉監督も、「序盤で点が入りましたから、3点までは大丈夫だというつもりで行かせていたんですけれども6回投げてくれましたから十分ですね」と、評価していた。
更新日時:2013.05.19

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です