加藤 洋平選手 (明桜)
短評
観戦レポートより抜粋(2019年6月7日) 加藤 洋平は166センチ70キロと小柄。だが、歩幅を狭め、重心を下げた構えから腰を鋭く回転させて打ちに行く選手。どちらかというと前さばきで打ちに行くが、鋭い体の回転によって強い打球を生み出すことができる。スイング軌道を見ると内回りでスイングすることができるので、ミート力が高い。加藤自身、「僕は当ててしまうことが多いので、なるべく強く振ることを心がけています」とチェックポイントを持って打席に入っている。 また、スローイング能力も素晴らしいものがあり、軽快なステップからベース上で鋭い送球ができており、タイムも1.85秒~1.95秒で推移している。加藤は「僕は体が大きくないので、大きい人に対抗するには動作のスピードで勝負できないので」と弱みを強みにした。また投手陣に対して、声をかけてしっかりともり立てる姿勢も良い選手だ。
更新日時:2019.06.08