山田 瑞記選手 (目白研心)

山田 瑞記

球歴:目白研心

都道府県:東京

ポジション:捕手

投打:右 / 右

学年:卒業

短評

 日大三戦で6打点を挙げ、急浮上した強打の捕手。私学の強豪と比べても打力は高いものを持っている。日大三戦で見せた打力、素質の高さが本物だったかは2回戦以降で持続できるかがカギとなる。 試合レポートから抜粋 無死満塁のピンチを招き、4番・山田瑞起(2年)にストレートをとらえられ、走者一掃の適時二塁打を打たれ、いきなり3点の先制を許す。平野は一死しか取れず、降板。  先制打の山田は「ストレートを狙っていたのでしっかりと打てて良かったです」を胸を張った。  目白研心は5回表、二死一、二塁の場面で、打席に立ったのは4番山田。山田が高めに入ったスライダーを逃さず勝ち越し3ラン。「最初スライダーを空振りしたので、もう1球投げてくるかなと思ったのですが、スライダーが甘く入ってくれて。本当に上手く打てました」と振り返る高校通算第3号本塁打は、試合の流れを大きく呼び込む大きな一打であった。 目白研心は各打者のスイングを見ても鋭く、特に4番の山田は都内でもこれほど振れる捕手はそうはいない。何より捕手ということもあって、配球を読む能力が高い。スローイングタイム2.00秒~2.20秒と平均的だが、コントロールが良く、さらにリードセンスもよい。
更新日時:2018.10.11

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