玉木 結大レアンドロ選手 (目白研心)

玉木 結大レアンドロ

球歴:目白研心

都道府県:東京

ポジション:投手

投打:右 / 右

身長:181.0 cm

体重:70.0 kg

学年:卒業

短評

試合レポートから抜粋  対して玉木 結大レアンドロ。元広島・楽天で中継ぎ投手として活躍した玉木重雄さんの息子である。ちなみに父の現役時代は記憶にないという。玉木は日大三戦に引き続き、緩急自在なピッチング。100キロ~110キロ前後のスライダーを使い分けながら、125キロ前後の速球を内角に強気で押すピッチング。ただこれは落とし穴がある。インコースは投げミスをすると、ベストゾーンの高めに入ってしまう。5回裏、東京日本ウェルネスの7番・山田虎雅(2年)が高めに入ったストレートをパンチショット。打球はレフトスタンドへ同点本塁打。玉木は「自分の中ではしっかりと投げられたストレートだったんですけど、しっかりと打たれました」と相手打者をたたえた。  この同点本塁打により、試合は振り出しに戻る。だが玉木はしっかりと切り替え、変化球を低めに集めるピッチングで、勝ち越し点を与えない。 今大会、力投を見せ、鈴木監督から成長ぶりを評価された玉木は「しっかりと体を作り、課題となったストレートのスピードを上げていきたいと思います」とパワーアップを誓った。
更新日時:2018.10.15

短評

試合レポートから抜粋  日大三はこれで波に乗れるかと思われたが、目白研心の先発・玉木 結大レアンドロ(2年)が粘り強いピッチング。背番号1の速球派・靏我 祐季(2年)が控えるが、変化球の精度の高さを評価されて玉木が先発となった。  下半身主導のフォームから繰り出す直球は常時125キロ前後ぐらいだが、110キロ前後の曲がりが鋭いスライダー、100キロ前後の曲がりの大きいカーブに日大三打線はことごとく空振りを繰り返し、追加点を奪えない。  また、目白研心バッテリーは変化球を生かす意味でもストレートを内角へ突くピッチングを見せ、工夫を見せていた。リードする山田は「変化球を生かす意味でも内角ストレートを投げることがとても重要でした」と語るように玉木はその要求にこたえ、勝ち越し点を与えなかった。
更新日時:2018.10.15

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