石川 颯汰選手 (都立片倉)

石川 颯汰

球歴:都立片倉

都道府県:東京

ポジション:捕手

投打:右 / 左

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2018年4月2日)  都立片倉の宮本秀樹監督は「今年は打撃が良い選手が多いので、例年と違って、細かい攻撃は仕掛けないようにしています」と語るように強打を全面に出した野球を実践。中心打者なのが4番石川 颯汰。174センチ84キロと恵まれた体格をした左の強打者で、高校通算19本塁打に達した。この冬について「逆方向へ鋭い打球を打つこととスローイングの確実性を求めて練習をしてきました」と語る石川。10回表、二死二塁。その取り組みの成果を発揮する場面がやってきた。  石川は「主将として何としても打とうと思った打席に入った」と気合を入れて臨んだ打席。高めのボールを捉え中越え適時二塁打。取り組んできた逆方向への打撃が大事な場面で実を結んだ。そしてリード面では「エースの紙田が本来の調子ではなかったので、タイミングをずらす投球を心掛けさせました」と強打の桐朋打線を交わすリードで、3回以降、大量失点を与えなかった。
更新日時:2018.04.20

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