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- 2018年夏の大会 第100回選手権徳島大会
- 生光学園vs城西
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城西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||
生光学園 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2× | 7 |
城西:森岡 祐哉、住友 太政、柿久保 天翔、森本 健太、西浦 悠人―大黒 翔生
生光学園:齊藤 烈矢、安藝 智哉―山口 留以
本塁打:
三塁打:
二塁打:
生光学園:千田 知廸(5回表)
コールド情報:8回裏コールド
延長情報:
第3シード・生光学園、待ち望んだ「軸」で初戦を制す
昨秋は現在高校通算43本塁打の湯浅 麗斗(3年・左翼手・187センチ88キロ・右投右打・生光学園ヤング出身)と、同じく高校通算31本塁打の山口 留以(3年・166センチ76キロ・右投右打・生光学園ヤング出身)の右大砲2門がけん引し、県大会準優勝・四国大会でも1勝をあげた生光学園。しかし、春は2回戦・総体協賛ブロックでは初戦で徳島商に連敗。その要因は「軸」の不在である。
湯浅は徹底マークにあい持ち味の豪快スイングが影を潜めることに。また、安藝 智哉(3年・投手・179センチ80キロ・生光学園ヤング出身)の右ひじ痛長期離脱に伴い以前から懸念材料だった投手陣は、総体ブロック大会で1対10・屈辱の7回コールド負けという明確な形で課題が露呈した。
ただ、彼らはその徳島商戦が6月2日から6週間が経過したこの日、見事に投打の軸を作ってきた。最も大きかったのは先発・齊藤 烈矢(3年・181センチ70キロ・南あわじ市立西淡中<兵庫>出身)のエースナンバーにふさわしい投球内容だ。
ストレート対応に強みを発揮する城西打線に対し、齊藤はあえてストレート主体で勝負。それでも球速が最速137キロ、伸びも明らかに増したことで城西打線は振り遅れを繰り返した。7回を投げて81球3安打5奪三振無失点。四死球「0」。完ぺきである。
一方、4回までは1得点と攻めあぐねた生光学園打線も5回裏一死一・三塁から5番・山口が意表を突くスクイズを決めると、以後は本来の打棒を発揮。山口が8回裏コールド勝ちを決める中前適時打を含む3安打2打点で存在感を示せば、4番の湯浅も終盤2打席で連続適時打の3打点。本塁打を単打の延長線上におくスイングは、大砲復活の胎動を感じさせた。
2回戦の対戦相手は名門・池田。その後も難敵が待ち受ける生光学園。ただ、軸が出来た彼らに以前までの不安はもうない。生光学園は8回表に1年半ぶりの復活マウンドに立った安藝の助けも借りながら、学校悲願の甲子園初出場へ真っすぐに進んでいく。
(レポート=寺下 友徳)
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城西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||
生光学園 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2× | 7 |
城西:森岡 祐哉、住友 太政、柿久保 天翔、森本 健太、西浦 悠人―大黒 翔生
生光学園:齊藤 烈矢、安藝 智哉―山口 留以
本塁打:
三塁打:
二塁打:
生光学園:千田 知廸(5回表)
コールド情報:8回裏コールド
延長情報:
応援メッセージ (1)
- 生光学園頑張れ!みー 2018.07.16
- 試合に見に行かせていただき、ほんとに力強いエールをいただきました!まだまだ続く長い長い試合ですが、初の甲子園出場を目指して、頑張っていただきたいです!
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