香川 卓摩選手 (高松商)
短評
コラムより抜粋(2019年4月10日) 選抜初戦では回転数抜群の130キロ後半のストレートを披露した香川 卓摩。あの時は体幹がきれいに回転してベストタイミングでリリースができていたが、今の香川はそれが掴めていない様子。体が突っ込み気味で、引っ掛けたストレートが多い。紅白戦での最速は135キロで、本来の香川ではなかった。好調時は130キロ後半のストレートに加え、スライダー、カーブ、スクリュー気味のチェンジアップと投球に奥行きがあり、牽制技術も優れていて、もっと高い評価をされていてもおかしくない投手なのだが...。夏では香川らしい投球を見せることを期待したい。
更新日時:2019.04.17