【ドラフト】大学生プロ志望届提出者リスト(一言メモ付き)
ブライト健太(上武大)、赤星優志(日本大)、正木智也(慶應大)、隅田知一郎(西日本工業大)、三浦銀二(法政大)、佐藤隼輔(筑波大)、
全日本大学野球連盟に公示されたプロ志望届。こちらの記事では、提出者のパフォーマンスの特徴を紹介していきたい。新規提出者が更新されるごとに、この記事も更新する予定なので、ドラフト終了までぜひブックマークをしていただきたい。
なお、こちらのリストはNPBドラフト対象者のみ掲載する。
注目の大学生プロ志望届提出者
守屋 秀明(暁星国際出身)東農大北海道オホーツク 外野手
暁星国際では主将としてチームを牽引。小柄ながらもコンパクトなスイングで鋭い打球を飛ばし、チャンスメイク。
小林治 大朗(武生東出身)釧路公立大 投手
高校時代からまとまりのある好投手として評価されていた逸材。
佐藤大(北照出身)星槎道都大
長谷川 稜佑(足立学園出身)青森大 投手
好投手の宝庫・北東北大学野球連盟から楽しみな豪腕が。テークバックが大きいフォームから繰り出す最速155キロのストレートは絶品。
山城 響(知念出身)富士大 内野手
リーグ通算8本塁打をマークしている左のスラッガー。大学選手権でも本塁打を放っており、評価を上げている。
佐藤 大雅(北海出身)富士大 捕手
リーグ通算8本塁打をマークしている左のスラッガー。大学選手権でも本塁打を放っており、評価を上げている。
椋木 蓮(高川学園出身)東北福祉大 オリックスバファローズ1位
右スリークォーター気味のフォームから最速154キロをマークする速球派右腕。
大里 昂生(盛岡大附出身)東北福祉大 オリックスバファローズ育成3位
大竹 風雅(光南出身)東北福祉大 福岡ソフトバンクホークス5位
三浦 瑞樹(盛岡大附出身)東北福祉大 福岡ソフトバンクホークス育成4位
川村 友斗(北海出身)仙台大 福岡ソフトバンクホークス育成2位
北海高校時代から評判だった大型スラッガー。リーグ通算8本塁打の長打に高いコンタクト力も併せ持つ。
古田島 成龍(取手松陽出身)中央学院大 投手
やや左肩を高々と掲げて投げるフォームから繰り出す145キロ前後の速球は威力があり、スライダー、カーブを丁寧に投げ分け、詰まらせる投球を得意とする速球派右腕。
山﨑 凪(千葉英和出身)中央学院大 投手
伸びやかなフォームから繰り出す140キロ後半の直球で押す右の本格派右腕。
佐藤 弘教(東海大菅生出身)千葉経済大
東海大菅生時代は甲子園4強を経験。この秋のリーグでも本塁打を記録している右の好打者。
佐藤 琢磨(新潟青陵出身)新潟医療福祉大 投手 福岡ソフトバンクホークス育成13位
恵まれた体格から140キロ中盤の速球を投げ込む大型左腕。
桐敷 拓馬(本庄東出身)新潟医療福祉大 投手 阪神タイガース3位
地方リーグの左腕ではNO.1と評される速球派左腕。コンパクトなフォームから繰り出す140キロ後半の速球は伸びがあり、変化球のキレも一級品。上位候補として期待。
ブライト健太(都立葛飾野出身)上武大 中日ドラゴンズ1位
今年から急浮上した大型スラッガー。
古屋敷 匠眞(八戸工大一出身)法政大 投手
高校時代から注目された速球派右腕。威力抜群の150キロ前後の速球で打者を圧倒する。
三浦 銀二(福岡大大濠出身)法政大 投手 横浜DeNAベイスターズ4位
好調時は試合を支配するピッチングを披露する大学生屈指の右腕。伸びのある快速球と切れのある変化球で試合を組み立て、大舞台に強いのが魅力。
山下 輝(木更津総合出身)法政大 投手 東京ヤクルトスワローズ1位
好左腕が多い世代の中でもパワーピッチングができる大型左腕。150キロ前後の速球は他の投手にはない威力がある。
岡田 悠希(龍谷大平安出身)法政大 外野手 読売ジャイアンツ5位
高校時代は甲子園で特大本塁打。法政大進学後は3年生になってからエンジンがかかってきた。わずか2シーズンでリーグ通算4本塁打。
岩本 久重(大阪桐蔭出身)早稲田大 捕手
今春のリーグ戦で3本塁打。高校時代から期待されてきた大型捕手がようやく本領発揮してきた。
徳山 壮磨(大阪桐蔭出身)早稲田大 横浜DeNAベイスターズ2位
西垣 雅矢(報徳学園出身)早稲田大 東北楽天ゴールデンイーグルス6位
森田 晃介(慶應義塾出身)慶應大 投手
今春のリーグ戦で最優秀防御率。150キロ近い速球と曲がりが鋭い変化球を武器にゲームメイクできる右の好投手。
正木 智也(慶應義塾出身)慶應大 内野手 福岡ソフトバンクホークス2位
東京六大学の現役では最多となる10本塁打を放っている大型スラッガー。広角に長打が打てる打撃技術の高さもあり、まさに本物。
渡部 遼人(桐光学園出身)慶應大 外野手 オリックスバファローズ4位
この春から評価を上げた巧打堅守の外野手。脚力の高さを生かした走塁技術、守備力は一級品。
丸山 和郁(前橋育英出身)明治大 東京ヤクルトスワローズ2位
前橋育英時代はサンドの甲子園出場を経験。
竹田 祐(履正社出身)明治大
17年センバツ優勝、19年大学選手権優勝と大舞台経験豊富な本格派右腕。140キロ台中盤の速球、多彩な変化球で勝負する。
池田 来翔(習志野出身)国士舘大 内野手 千葉ロッテマリーンズ2位
習志野時代から強打者として評判だった逸材は東都二部でじっくりと技術を磨き、春まで二部通算3本塁打ながら、技術の高さ、将来性の高さを高く評価するスカウトも多い。
赤星 優志(日大鶴ヶ丘出身)日本大 投手 読売ジャイアンツ3位
4年春、東都二部で最優秀防御率、4年秋、東都一部初戦で完封。コントロールの良さ、メンタルの強さが大学生離れしている。打たせて取るタイプと自覚しながらも要所では150キロ近い速球を投げ込む。
峯村 貴希(木更津総合出身)日本大 内野手
高校時代から注目されてきた大型遊撃手。この夏は打撃の力強さを求めてきた。脚力も高く、何より球際が強い遊撃守備は一級品。
古賀 悠斗(福岡大大濠出身)中央大 埼玉西武ライオンズ3位
高校時代にU18を経験し、現在は強打の捕手へ成長した世代屈指の捕手
後藤 茂基(城西大城西出身)中央大
下級生から経験豊富の実戦派右腕
福永 奨(横浜出身)國學院大 オリックスバファローズ3位
3年秋まで4安打。4年春から打撃も開花し、ディフェンス力が高い好捕手
川村 啓真(日本文理出身)國學院大 埼玉西武ライオンズ育成4位
春季リーグで首位打者を記録した左の好打者。卓抜としたバットコントロールが持ち味
佐藤 隼輔(仙台出身)筑波大 投手 埼玉西武ライオンズ2位
仙台高時代から評判の大型左腕で、大学日本代表を経験するなど、実績十分。リーグ戦では通算10勝を挙げ、最速151キロのストレートと縦に鋭く落ちる変化球を武器に、相手打者を翻弄する投球は即戦力としての評判が高い。
織田 諒也(四街道-獨協大)投手
高校時代から注目を浴びてきた最速145キロを誇るサイドハンド。
大友 宗(京都鳥羽出身)帝京大
権田 琉成(上田西出身)明星大 投手
首都二部に現れた150キロ超えの右腕。変化球の精度も高く、プロ入りをかけてこの秋のシーズンに臨む。
山本 恵大(国士舘出身)明星大 福岡ソフトバンクホークス育成9位
夏伐 京平(国士舘出身)明星大
一級品の俊足の持ち主として評判が高い俊足選手
澤柳 亮太郎(明学東村山出身)明治学院大
亀田 啓太(東海大甲府出身)東海大 読売ジャイアンツ育成3位
南出 侑亮(二松学舎大付出身)玉川大
梶原 昂希(大分雄城台出身)神奈川大 横浜DeNAベイスターズ6位
安田 悠馬(須磨翔風出身)愛知大 東北楽天ゴールデンイーグルス2位
愛知大学リーグ二部ながら、本塁打を量産する大型スラッガー
鈴木 貫太朗(皇学館出身)皇學館大
140キロ後半の速球、多彩な変化球を投げ分け、社会人相手にも好投
松井 友飛(穴水出身)金沢学院大 東北楽天ゴールデンイーグルス5位
最速152キロを誇る本格派右腕
長谷川 威展(花咲徳栄出身)金沢学院大 北海道日本ハムファイターズ6位
金沢学院大でメキメキと成長し、147キロ左腕へ成長した
野口 智哉(鳴門渦潮出身)関西大 オリックスバファローズ2位
福元 悠真(智弁学園出身)大阪商業大 中日ドラゴンズ6位
北山 亘基(京都成章出身)京都産業大 北海道日本ハムファイターズ8位
152キロのストレートと切れのある変化球で勝負する好投手
翁田 大勢(西脇工出身)関西国際大 読売ジャイアンツ1位
右スリークォーターから最速157キロのストレートを投げる速球派投手
富田 龍(志度出身)四国学院大 福岡ソフトバンクホークス育成8位
芦谷 汰貴(修道出身)九州大
最速144キロ左腕。九州大学から初のプロ野球選手を目指す。工学部で原子力関係の研究をするクレバーな投球も武器になる。
井上 絢登(久留米商出身)福岡大
久留米商時代からフルスイングを武器にする左スラッガー。福岡大では1年からレギュラーで選手権では一発もマーク。
瀬井 裕紀(西日本短大附出身)福岡大
159センチの小柄ながら二塁手としての守備のセンスは抜群。守備固めとしての出場も多いが、俊足好打の持ち主でもある。
仲田 慶介(福岡大大濠出身)福岡大 福岡ソフトバンクホークス育成14位
福岡大大濠時代は無名ながら大学で外野手のポジションを奪った努力家。レーザービームを誇る強肩を活かした守備が一番の武器。
豊村直大(清峰出身)北九州市立大
最速145キロを誇る右腕。184センチ、85キロと恵まれた体格から力強い速球が武器で、主に救援として投手陣を支えた。
古賀 覚(広島広陵出身)福岡工大
広陵出身の好打者。外野手としての守備力も高く、一発を放つ長打力も秘めた右打者。センスをさらに磨けば成長する可能性あり。
野々下 雷基(大分国際情報出身)福岡工大
180センチの大型外野手。リーグでは盗塁王を2季連続で獲得した俊足もある。大分国際情報時代は投手も経験。大学でも登板経験あり。
宜保 優(那覇出身)九州共立大
オリックスで活躍する宜保翔内野手の兄。那覇高校時代から内野手として動きのいい守備と、弟に負けない野球センスの持ち主。
幸地 竜弥(秀岳館出身)九州共立大
秀岳館時代は甲子園で本塁打も放った打てる捕手。大学では最多打点をマークしてベストナインにも選ばれた即戦力の捕手。
有田 光輝(光陵出身)福岡教育大
強肩強打の捕手。二塁送球タイムは2・2秒。独立リーグを見据え、公立大学ではレベルの高い総合力のある捕手として評価。
大鶴 悠斗(東海大福岡出身)福岡教育大
4年時は主将、1番打者としてチームに貢献。セカンドの守備もセンスよく、長打力もある。独立リーグも見据える。
佐田 健介(東海大福岡出身)九州産業大
東海大福岡高ではケガに泣いて活躍の場がなかった右腕だが、大学で開花。2年時から登板し、182センチの体格から球質の重い速球が武器。
隅田 知一郎(波佐見出身)西日本工業大 埼玉西武ライオンズ1位
最速150左腕。年を追うごとに成長を重ね、4年選手権では敗れたが14奪三振の快投。変化球の精度も高く、即戦力左腕のドラフト1位候補。
下山 泰輝(れいめい出身)西日本工業大
右サブマリンの技巧派。れいめい時代は控えも180センチながらの下手投げで楽天・牧田を目標に浮く直球とシンカーにも磨き。
伊藤 昂将(大分情報科学出身)西日本工業大
大分・情報科学高校時代から将来性を感じさせる右腕だった。185センチ、83キロの体格から将来性高く、大学では隅田に刺激を受けた。
薮 怜汰(星琳出身)折尾愛真短期大
短大出身からプロを目指す。福岡・星琳では俊足好打の外野手。1番を打つこともあった。短大ではマネジメントも学び野球に活かす。
長嶺 孝宣(日向学院出身)立命館アジア太平洋大
宮崎・日向学院時代から評価が高かった打撃と守備に磨きをかけた遊撃手。ダイナミックな打撃フォームが一番の魅力。
髙比良 駿(北九州市立出身)近畿大産業理工学部
最速147キロを誇る本格派右腕。北九州市立時代から流れるフォームには定評があったが、大学でさらにパワーアップ。潜在能力は高い。
小林 優輝(柳ヶ浦出身)東海大九州キャンパス
柳ヶ浦時代から打撃センスには定評があった。177センチの体格も活かして、強肩&守備範囲の広さに加え、長打力秘める。
大江 海透(神埼清明出身)久留米工業大
最速143キロを誇る左腕。神崎清明時代から140キロ超えをしており、大学でも1年春から登板。縦スライダーも大きな武器。