短評
龍谷大に進学する大型スラッガー。大津瀬田ボーイズ時代には
大阪桐蔭の
松浦慶斗投手(日本ハム)や
池田陵真外野手(オリックス)らとともに2016カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会の日本代表に選ばれた経験を持つ。
184センチ、90キロと高校生としては恵まれた体格をしており、構える姿は威圧感がある。パワフルなスイングから長打を量産。強力打線・比叡山の一角を担い、主将としてチームを牽引した。
夏では一塁手だったが、三塁手を守る時は強肩が光り、打つ、投げる能力は非凡なものがある。龍谷大ではスラッガーへ成長できるか注目だ。
更新日時:2022.02.06