西武台の粘りも及ばず、高山の3ランで突き放した浦和学院が準決勝進出!



浅田康成(浦和学院)

<春季高校野球埼玉大会:浦和学院7-2西武台>◇1日◇準々決勝◇県営大宮

 午後から雨予報のこの日、大会はベスト8、佳境を迎える。

 優勝候補筆頭、Aシード・浦和学院vss最速143キロ右腕・渡邊 新太(3年)を擁する西武台との一戦である。西武台・渡邊は前の試合で、昨秋浦和学院が誇る二枚看板、宮城 誇南(3年)・金田 優太(3年)から7点を奪った強打の大宮東打線を完封しており、浦和学院打線にどれだけ通用するか楽しみな所だ。

 西武台は前の試合から多少打順を変更し、県大会初戦の叡明戦とほぼ同様のスタメン。唯一違うのは9番に野村亮輔(3年)を入れたことだ。

 一方の浦和学院の宮城・金田の二枚看板は「本人達は出たがっているんですが、今大会は他の選手を一本立ちさせたい」(森監督)ということで今大会は控えに回っている。

 前の試合からの変更点は、今大会これまで4番の伊丹 一博(3年)がセンバツ同様の2番に入り、4番には鍋倉 和弘(3年)が復帰する。前の試合9番の三宅 流架(3年)が7番に入り、今大会これまで2番を打っていた大内 碧真(3年)がセンバツ同様9番に入る。

 先発は西武台がエース渡邊、一方の浦和学院は、センバツ近江戦でも先発した浅田 康成(3年)がマウンドに上がり試合が始まる。

 先制したのは西武台であった。
 2回表、西武台は1死から5番・内藤暖稀(3年)が中越えの二塁打を放ち出塁すると、続く杉本誉士(2年)も四球を選び1死一、二塁とする。2死後、8番・松山奏之伸(3年)が中前適時打を放ち1点を先制する。