井町 大生選手 (履正社)

井町 大生

球歴:履正社

都道府県:大阪

ポジション:捕手

投打:右 / 右

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2016年7月18日) 1回裏、二死一、二塁の場面で、5番井町太生(3年)がやや泳ぎ気味に変化球を捉えながら打った打球は広い[stadium]舞洲球場[/stadium]のフェンスを楽々超える3ランホームランで3点を先制する。井町は体勢が崩れているように見えても、ギリギリで踏ん張り、インパクトの瞬間で、きっちりと腰を鋭く回転させることができる選手なので、想像以上に打球を飛ぶのだ。  そして履正社の投手陣を支える井町は寺島の速球に力負けしないキャッチングができていて、何より寺島や山口 裕次郎の持ち味を引き出すことができる選手。寺島も山口もストレートが素晴らしい投手だが、そのストレートを最大限に生かせる捕手なのだ。 ストレート一辺倒かと思えばスライダーで外すなど、駆け引きが優れていて、さらにスローイングタイム2.00秒前後を計測する強肩も見逃せない。
更新日時:2016.07.29

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