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- 2012年春の大会 第130回九州地区高校野球佐賀大会
- 三養基vs神埼清明
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神崎清明 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||||||
三養基 | 3 | 0 | 2 | 1 | 4X | 10 |
神崎清明:幸松 無津呂•鶴崎– 内田
三養基:濱口 - 弓
三塁打:原(三)
二塁打:高柳(三)

試合シーン
三養基、投打がかみ合いベスト8進出
打線好調の三養基が、神埼清明が繰り出す3投手から12安打を放ち10得点を挙げて圧倒した。
初回、三養基は1死1•3塁から4番松原(3年)の左前安打で先制すると、なおも満塁のチャンスから、6番高柳将平(3年)の犠飛。7番川口力也(3年)の左前適時安打など5安打を集中させる猛攻で主導権を握った。
その後も、攻撃の手を緩めず3回に2点、4回に1点を加える。9回には神埼清明の守備の乱れを突き3安打で4点を奪い試合を決めた。
投げても三養基先発左腕•濱口 遥大(3年)が、最速138キロを記録した力のあるストレートを武器に被安打2、5連続を含む8三振を奪う好投をみせ、5回コールドで神埼清明を完封。
12安打中長打は2本。しっかりとボールを見極めコンパクトに振り抜き単打を積み重ねた。5犠打をからませる攻撃で効率よく10得点を挙げた。「いつも立ち上がりが悪い濱口が初回を、無難に乗り切ってリズムをつくったことがうまく攻撃につながった。各打者ともしっかりスイングできていた。冬場のトレーニングの成果」と試合後、投打がかみあった勝利に、笑みを浮かべ答えた藤田敏郎監督。
次戦、ベスト4がかかった準々決勝、三養基としては創部以来初となる九州大会出場をかけて伊万里農林と対戦する。
「伊万里農林はいい投手がいるので、厳しい試合になると思うが、濱口が力まず投げてリズムをつくってくれれば、勝機はある。三養基としては初のチャンス。是非狙っていきたい」と藤田敏郎監督は次戦への意気込みを語った。
(文=藤吉 ミチオ)
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神崎清明 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||||||
三養基 | 3 | 0 | 2 | 1 | 4X | 10 |
神崎清明:幸松 無津呂•鶴崎– 内田
三養基:濱口 - 弓
三塁打:原(三)
二塁打:高柳(三)
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