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- 2012年秋の大会 第127回(平成24年度秋季)北信越地区高校野球大会
- 新潟明訓vs富山第一
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新 潟 明 訓 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | ||||||
富 山 第 一 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
新潟明訓:村山‐駒澤
富山第一:宮本、石川‐高森
三塁打:竹内(新) 澤村(富)

新潟明訓・竹内薫平主将
悔しさを取り返した主将
富山第一のエース・宮本 幸治(2年)と、新潟明訓の背番号11・村山 賢人(1年)の投げ合いとなった前半。
4回裏、一死二塁から富山第一の5番宮本が放ったショートゴロを、新潟明訓の主将・竹内薫平(2年)が一塁へ悪送球。思わぬ形で先取点が富山第一に入った。
「ごめん」と1年生投手に詫びた主将は絶対にバットで取り返すと誓った。
北信越地区屈指の右腕に対し、前半5回までわずか2安打の新潟明訓。この秋から指揮を執る本間健治郎監督は、「打線が気負いすぎていた」と感じていた。
ただ6回は打順が三巡り目に入る。9番林洸太朗(1年)から左打者ばかりが続く打順でもあった。
そして、「宮本投手の球威が落ちてきている」と直感したのが竹内主将。この回が絶好の攻め時とナインは共通の認識を持った。
『このチャンスを逃すまい』と打席に立ったのは守りでミスをしていた竹内。初球をセンターへ打ち返した。犠牲フライとなり同点。
さらに4番伊藤丈(2年)のセンター前ヒットと、5番駒澤辰也(2年)の四球で満塁。苦しんでいた宮本が、6番高田 大輝(2年)に投じた初球が死球となり、新潟明訓がゲームをひっくり返す形となった。
ただ、9回に再び失策を犯して、1点差まで詰め寄られる原因を作ってしまった主将。
「キャプテンの竹内が一人で大騒ぎしていましたね」と苦笑いの表情を浮かべた本間監督。当の竹内も「ホッとしました」と胸をなで下ろしていた。
下記写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
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新 潟 明 訓 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | ||||||
富 山 第 一 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
新潟明訓:村山‐駒澤
富山第一:宮本、石川‐高森
三塁打:竹内(新) 澤村(富)
応援メッセージ (3)
- 富山第一智弁学園との強化待試合を観戦して富山県の高校野球ファン 2012.11.11
- 昨日、富山市民球場で開催された智弁学園との強化招待試合を観戦しました。私はどちらかというとオールドファン(年輩)の部類に入るのですが(私自身は他県出身ですがノンプロでの野球経験者)、富山第一は富山の高校野球を変えてくれる存在になってくれることを期待して、時間の許す限り観戦しています。そんな中で段々となじみのある選手もかなり現れてきました。先代のチームも魅力的でしたが、今年のチームもエース宮本を中心に打線もタレントが沢山いて楽しみです。昨日の試合も打線は一年から活躍している平田君や黒田君を中心とした攻撃陣の力強さを感じました。かなり長い間、富山の高校野球を観ていますが、是非、このチームで全国大会で結果を残し、富山の高校野球に革命を起こして欲しいと願っています。
- 富山第一甲子園ベスト4OB 2012.10.20
- 歴代No1のチームかも、冬場にもっと鍛えて来年の夏に全員が絶好調で大会に臨める様に頑張って下さい。(あくまでも富山大会は通過点だからね!県内強豪校は何校か有るけれど何処も全国では全く通用してない高校ばかりじゃないの平常心でいつも通り戦えば優勝だよ何時もユニフォーム負けしている様な気がする)目標は甲子園ベスト4です。投手陣あと2つ程球種を増やし制球力を付ける。バッターはもっと力強い速い強烈な打球を放って欲しい。期待と共に楽しみにしています。
- 富山第一お疲れ様一高ファン 2012.10.13
- センバツ出場を目標にスタートした新チームですが、夏場の猛練習のの成果もあって県大会制覇までは思い通りに実現できましたが、残念ながら秋季の北信越の
頂点に登り詰める事はかないませんでした。
しかしながら、富山の高校野球界の希望の星であることには変わりありません。これからも応援してきますので、富山の野球を変える存在となるべく頑張って下さい。