2012年06月03日 敦賀市総合運動公園野球場

日本文理vs星稜

2012年春の大会 第126回(平成24年度春季)北信越地区高校野球大会 準々決勝
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勝負の瞬間 松倉雄太

勝負を分ける四球・柄沢友哉(日本文理)

悪夢

決して打ちこまれたわけではない。なのに、重くのしかかった1回裏の6失点。星稜のエース・森山 恵佑(3年)にとっては、悪夢の立ち上がりだった。

勝負を分けたのは、日本文理の1番柄沢友哉(3年)に与えた四球だった。
柄沢に対し2球続けてボールだったが、何とかフルカウントまで持っていった森山。だが、ここからファウルで3球粘られた。10球目、ついに根負けして四球を選ばれる。
「立ち上がりが課題で、自分でも意識していたが…」と唇を噛みしめた左腕。打たれるならまだしも、四球という事実に、頭では解っていても気持ちは動揺していた。
2番の野口 竜義(3年)は、定石通りの送りバント。しかし小フライになったことで、森山とキャッチャーの鹿屋 陸(2年)がお見合いしてしまい、打球は二人の間にポトリと落ちた(記録は内野安打)。 

動揺が野手にも伝染する。3番早津 勇人(3年)の内野ゴロが悪送球となって、日本文理に先制点が入った。さらに4番小黒 一輝(2年)のタイムリーで2点目。
続く5番松浦悟(3年)は、2球目を内野ゴロとするが、これが自打球でファウルに。その後は結局タイムリーを浴びた。
この回、押し出しなどもあり、気がつけば6失点。やや呆然とする森山の表情が、まさに悪夢を物語っていた。

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