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- 2010年 第65回ゆめ半島千葉国体
- 興南(沖縄)vs仙台育英(宮城)
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仙台育英 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | ||||||
興南 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | X | 8 |
仙台育英:木村、田中―嵯峨 興南:島袋、川満―山川

島袋洋奨(興南)
興南島袋の投打に渡る活躍で仙台育英に勝利!
27日の撮影の為前日26日から銚子入りしたが、27日28日と二日続けての雨天順延の影響で銚子に三泊してむかえた29日。ようやく天候も回復し待ちに待った三試合が銚子市営球場で行われた。それにしても雨に泣かされた千葉国体となった。
この日の第一試合一回戦、春夏甲子園連覇から三冠がかかった興南高校対夏の再戦となった仙台育英の対戦とあってこの日朝早くから銚子市営球場にはたくさんの観客が列を作って並び開門も早まるほどの盛り上がりをみせた。また地元の飲食店の方々がたくさん出店を開きぬれ煎餅やかつサンドなどが販売されていた。
二回の裏興南高校の攻撃、6番山川がサード強襲のヒットで出塁すると送った後一死二塁から八番島袋がセンターオーバーのタイムリーツーベースを放ち興南一点先制。
なおも二死二塁から一番国吉陸の時、木村のワイルドピッチとキャッチャーの三塁悪送球により一点追加2-0とした。
「調子としてはあまりよくなかった。思ったところに投げられなかった。」と島袋本人がいうように、今日は苦しみながらの投球だった。
三回に興南が一点を追加し3-0でむかえた六回表仙台育英の攻撃。
四番の井上がツーベースで出塁すると、一死二塁から6番田中がレフト前ヒットで続き一三塁とすると7番佐々木がレフトへ犠牲フライを打ち上げ3-1。
なおも七回裏の仙台育英、二死二塁から3番佐藤貴がレフト前タイムリーを放ち3-2と試合終盤にきて一点差に追い上げる粘りをみせた。
しかし、そこは春夏連覇を果たした興南高校。各自がやるべきことをわかっている。
8回裏、一死一塁三塁から7番伊禮がしっかりとライトへ犠牲フライを放ち4-2。
その後9番大城滉のタイムリー。さらに二死二塁3番我如古が代わった仙台育英二番手田中からタイムリーを放ちこの回一挙五点をあげ仙台育英を突き放しこのまま興南高校が勝利した。
試合後の我喜屋監督・島袋選手(興南)のコメントは次のページにて