- トップ
- 試合記事一覧(大会別)
- 2010年秋の大会 第63回東海地区高校野球大会
- 大垣日大vs静清
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
静清 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 | ||||||
大垣日大 | 4 | 1 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | X | 11 |
静清:野村、望月‐加藤 大垣日大:葛西‐時本
本塁打=畑(大),柘植(静)

葛西侑也投手(大垣日大)
打線爆発、大垣日大連覇!
前日から降り続けていた雨は止み、グランドも試合開始を3時間(10時→13時)に変更した効果から、それなりに回復した。
しかし、最後まで回復しなかったのは強い風である。東海大会決勝は風のいたずらか、序盤から慌ただしい試合展開になった。
試合開始前のシートノック。先に行った大垣日大ナインは、フライの捕球がなかなかうまくいかない。
ノックを打っているコーチで冴え、首を傾げるほど。最後のキャッチャーフライは風に流されて、一塁ベース近くまでいっていた。
その後に行った静清のノックも同様。
試合が始まる前に、この日の風がどんなものかは両校とも認識したはずだ。
ただ一つ両校で違ったのは、先に行った大垣日大が風を踏まえたうえで、ノックを食い入るように見つめていたことか。
立ち上がり、まず風に戸惑ったのは大垣日大の方だった。
静清は2死から3番加藤翔(2年)がヒットで出ると、4番野村 亮介(2年)は5球目を打ち返すと打球は左中間へ。
レフトの畑和来(2年)が「予想以上に打球が伸びた」と話したように、風にのって左中間を真っ二つに破る三塁打。
加藤が一塁から一気に生還し静清に先取点が入った。
その後、5番松田修治(2年)の2球目が暴投となって2点目を挙げた静清。
マウンドの大垣日大の左腕・葛西 侑也(2年)は完全にバタバタとしていた。
応援メッセージ (1)
- 大垣日大がんばれ!ちゃおねえ 2013.08.08
- 日頃の成果を存分に発揮して
大舞台を楽しんで!