磐田東・阿部君

初出場の磐田東、伸び伸び溌剌プレーで2回戦進出

 女子校から共学化されて16年目の磐田東。東海大会には初めての出場だったが、元気溌剌としたプレーで、岐阜県では実績のある実力校の中京を圧倒する形で、堂々の2回戦進出を果たした。

 就任3年目の山内克之としても、「学校としては初出場ですが、自分としてはそんな意識はありません。だから、選手も私と同じ気持ちでやっていてくれたと思います。むしろ、県大会予選の西部地区大会の方が硬かったと思います」と言うように、伸び伸びとした元気のいい試合運びだった。

 序盤は投手戦の展開だった。磐田東は永田君、中京は村松君という両左腕はお互い少し飛ばし過ぎではないかというくらいに力の入った投球だった。こういう展開になると、失策や四死球が試合の流れを左右していくことが多いだろうなと思い始めた矢先の4回、磐田東は1死後、相手失策で走者を出す。

 ここで、代わって途中出場していた都築君が左前打し、八番永田君の右前打で先制した。磐田東は、さらに後藤君、花嶋君とつないで押し出しを挟んで三番齋藤大君の中前打で4点目が入りここまで踏ん張ってきていた村松君を降ろした。