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快進撃続ける和歌山東が金光大阪にコールド勝ち



3回表に本塁打を放った森岡颯太(和歌山東)

 春夏通じて初の甲子園出場に当確ランプを灯した和歌山東金光大阪相手に7回コールド勝ちを収めた。

 24日の京都国際戦に勝利して、センバツ出場を確実にした和歌山東だが、「絶対に気を抜いたらいけないぞという話をチームの中でもしていた」(此上 平羅主将・2年)といい意味での緊張感を持続させたまま試合に臨むことができていた。

 1回表に5番・中川 大士(2年)の左前適時打で先制点を挙げると、3回表には2番・森岡 颯太(2年)のソロ本塁打で1点を追加。4回表にも内野ゴロの間に1点を加え、前半から試合を優位に進める。

 今大会好投を続けているエースの麻田 一誠(2年)も右横手投げから繰り出されるツーシームを武器に走者を出しながらも粘り強い投球を披露。6回裏に適時打を浴びて1点を失ったが、大崩れすることなく、7回まで投げ切った。

 金光大阪はエースの古川 温生(2年)が5回で降板し、6回から今大会初登板の武富 匠汰(2年)をマウンドに送ったが、和歌山東打線の勢いを止めることができずに2回5失点。終始、相手に試合の主導権を握られ、完敗を喫してしまった。

 勝利した和歌山東は初の決勝進出。明治神宮大会の出場権を懸けて31日に大阪桐蔭と対戦する。「気持ちで勝ちたい。もう一つ乗り越えて絶対に神宮に行こうと話をしています」と此上。快進撃にも満足することなく、どん欲に頂点を狙いに行く。

(取材=馬場 遼)

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