秋晴れの中、川口市立と小山がそれぞれの課題を確認しつつ来季へ向けて好感触



1試合目を4失点で完投した小山・大澤

 秋季大会も終わり、今の時期は来季へ向けて、課題の確認、チームの弱点の強化へ向けて、実戦の中でいろいろ試していくという方針のところが多い。さらには、去年から今年は、新型コロナの影響もあって、なかなか実戦経験を積むということができなかったということもあり、かなり緩和された今の時期に実戦を組んで試合経験を積んでおきたいという考えもあるであろう。

 この日の試合は、当初は栃木県の小山のグラウンドで予定されていたが、この時期に予定されている川口市内大会の予備日として川口市立が市営球場を抑えていた。それが、日程通り消化できたということで、球場使用が空いたので予定変更で川口市営球場へ小山が遠征してくるという形になった。

 小山の斎藤崇監督も、「ずっと栃木県の小山で引っ込んでいるよりも、こうして遠征してきた方が気分も変わるし、いいこともあります。それに、ここは人工芝球場なので、県内で言えば清原球場のシミュレーションにもなります」と、喜んで日程変更の遠征を受け入れたというところでもあったようだ。

 川口市営球場は、首都圏の球場で交通の便もよく、JR京浜東北線の西川口駅から徒歩で10分そこそこというところでもある。そんなこともあって、この日も川口市立の試合があるということで、来春の入学を希望している中学生なども観戦に訪れていた。