2019年11月24日 松山中央公園野球場 (坊っちゃんスタジアム)

U-15日本代表vsチャイニーズ・タイペイ代表

U-15アジアチャレンジマッチ2019 リーグ戦
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流れを作ったオープナー・田上遼平 U-15日本代表がコールドで優勝を決める



先発の田上遼平

 11月24日、U-15アジアチャレンジマッチは第3戦目が行われ、侍ジャパンU-15代表はチャイニーズ・タイペイと対戦。試合は序盤から流れを掴んだ日本代表が、5回コールドの10対0で勝利し優勝を決めた。

 試合の流れを作ったのは、先発の田上遼平だった。
この日は一人が1イニングを投げる継投策を敢行した日本代表。先発を任された田上遼平は、抜群のコントロールを武器に2つの三振を奪うなど三者凡退に打ち取る。
「前日に先発は伝えられていたので、心の準備はできていました。万全の状態で試合に臨めたと思います」と試合後に語ったように、大一番での先発にも動揺すること無く、攻撃に良い流れを繋げた。

 そして1回裏、日本代表は一死二、三塁のチャンスを作ると、岡西佑弥(橿原ボーイズ)のショートゴロの間に1点を先制し、さらに2回、今度は一死一、二塁から5番・海老根優大(京葉ボーイズ)が右中間真っ二つに破るタイムリーツーベースを放ち追加点。その後も、浅倉大聖(世田谷西シニア)のレフトオーバーのツーベースなどで追加点を重ねていき、3回までに4点を奪った日本代表。試合の主導権を握り、優位に試合を進めていく。

 2回からは継投に入った日本代表は、仲宗根大斗(安仁屋ヤングスピリッツ)、西田稀士郎(佐賀フィールドナイン)、井坪陽生(八王子シニア)、マーガード真偉輝(宜野湾ポニーズ)と小刻みに投手を繋いでいき、チャイニーズ・タイペイ打線を封じ込んでいく。

 特に、今大会初登板となった井坪は、130キロ前後の直球と120キロ前後のスライダーを低めに集めて安定した投球を披露。打者としても全試合で3番に座った井坪だが、投手としても高いセンスを見せつけた。

 その後、4回裏に打者一巡の猛攻で一挙6点を叩きだした日本代表は、5回コールドでチャイニーズタイペイを下し、5大会連続の優勝を決めた。

 試合後はノーサイド。両チームの選手たちは健闘をたたえ合い、帽子を交換した状態で記念撮影。今大会で活躍を見せた選手たちが、今後は3年後にU-18日本代表の舞台で活躍することを期待したい。

(記事=栗崎 祐太朗)

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