2019年09月01日 総合工科高校グラウンド

都立総合工科vs都立日野vs都立紅葉川

2019年 練習試合(交流試合)・秋 練習試合
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秋季大会一次予選を1週間後に控えて最後の調整の総合工科、日野、紅葉川



本来は投手だが、打撃センスもいい日野・関口君はタイムリー打も放つ

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 東京都では、この日がほとんどのところで夏休み最後の日ということになる。そして、先日組み合わせの決まった秋季大会一次ブロック予選は、もう今度の土曜日から始まる。従って実質、この日が大会へ向けての最後の実戦練習ということになる(もっとも、組み合わせによって試合間隔が空く学校は、申請すれば、対外試合は可ということになっている)。そんな中での、この日の総合工科グラウンドには西東京では都立校としての実績ナンバーワンと言っていい都立日野と、今春はベスト16に進出して夏のシード校として挑んだ都立紅葉川が、夏を最後に退いた田河清司前監督を引き継いで、高橋勇士監督が率いて初の公式戦を前に最終調整として訪れていた。

 例年都立日野は、強力打線のチームという印象なのだが、この日に限って言えば、都立総合工科の鳥生君の気合の入った投球に抑え込まれたという印象だった。「新チームの打線は、まだまだ不安定だし村があるので、やはり秋は守りをしっかりさせていかなくてはいけない」という嶋田雅之監督だが、その一方で、「打力があるので起用した選手が慣れないポジションで判断ミスもあった」と、守りから崩れてそれが打撃にも影響していったことを反省していた。

 都立日野としては、この日はエースとして予定している関口君が前日の試合で完投したということで登板回避していた。そんなこともあり、嶋田監督としてもある程度の失点も覚悟はしていたのだが、判断ミスからの失点は痛かった。幸いにして、都立日野の場合は初戦が1週間空いての15日(第21ブロック・桐朋会場、高輪)という組み合わせだ。だから、2週間じっくりと守備の精度を上げていくことはできる。

 都立総合工科は、弘松恒夫監督としては、「都立で最も強いレベルにある都立日野に対して、ガチンコで挑んでどこまでやっていかれるか試していきたい」ということで、夏も背番号11でベンチ入りしていてこの秋はエースとして期待している鳥生君が先発。最後は、やはり夏のメンバーからベンチ入りしていたという伊藤優希君で締めていこうとしていたのだが、「鳥生が、完投させてほしいということなので、そのまま行かせた」ということで9イニング投げ切ったのだが、完投どころか完封で、「今日の投球が出来れば大丈夫。気持ちも入っていたし、ストレートも走っていた。今日の好投は大収穫」という気持ちにさせる素晴らしい内容だった。

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