2019年09月06日 Dream Ballpark Ⅱ

チャイニーズタイペイ代表vsオーストラリア代表

2019年 第29回 WBSC U-18 ワールドカップ スーパーラウンド
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

チャイニーズタイペイ、15安打12得点でオーストラリア投手陣を圧倒!7回コールド勝ちで決勝進出へ前進



林昱岷(チャイニーズタイペイ)

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 9月6日、第29回 WBSC U-18 ワールドカップスーパーラウンド2日目。チャイニーズタイペイはオーストラリアを12対0で下し、対戦成績を3勝1敗として、決勝進出へ前進した。

 チャイニーズタイペイの左のエース・林昱岷が先発した。右足を巻き込んで、インステップ気味に投げ込む姿は林 優樹近江)とよく似ていて、このインステップ気味のフォームから常時130キロ後半~140キロ前半のストレート、120キロ前半のスライダー、ツーシーム、110キロ前半のカーブといずれも低めに集め、6回を投げ、1安打、無失点の快投。その投球スタイルは、オーストラリアと対戦する日本にとっても参考になるものだった。

 チャイニーズタイペイ打線はムービングボールを武器にするウエイトを攻略し、着実に加点。

 7回表には一挙8点を入れ、12対0と突き放し、7回コールド勝ちを収めた。

 チャイニーズタイペイの打者陣の攻撃は見習うものが多い。ムービングボールを武器にするオーストラリアの先発・ウエイトはくせ球をウリにする右投手で、日本がこれまで苦手にしているタイプだ。そういう投手から高めに浮いた球をコンタクトし、次々と内野、外野の間を抜く打球を打ち返していた。次の塁を狙う走塁技術も素晴らしい。

 この試合はここまで当たりがなかった中信ドラフト1位の岳政華も4打数3安打の活躍を見せ、復調をアピール。

 ライバル・韓国を破り、曲者のオーストラリアにコールド勝ちを収めたチャイニーズタイペイは一気に優勝候補に浮上した。

(文=河嶋 宗一

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