2019年08月30日 Dream BallparkⅡ

侍ジャパンU-18代表vsスペイン代表

2019年 第29回 WBSC U-18 ワールドカップ Bグループ リーグ戦
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

侍ジャパンU-18代表、土壇場で底力を発揮!苦しい初戦を制する



池田陽佑(智辯和歌山)

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 試合後、永田監督が「初戦は苦しかったですね」と振り返るように、侍ジャパンU-18代表の初戦は重苦しい雰囲気の中で試合が進んでいった。

 大事な初戦。侍ジャパンU-18代表の先発マウンドに登ったのは池田 陽佑智辯和歌山)だった。
 右スリークォーターから常時135キロ~140キロの速球、120キロ前半のスライダー、120キロ後半のカットボールを織り交ぜる制球力重視のピッチング。4回表、二死一、二塁から5番フェルナンデスがライトの頭を超える適時三塁打を打たれ、池田にとって悔しい失点となったが、5回6奪三振2失点の好投を見せた。

 好調時では140キロ後半の速球を投げ込む池田だが、思うようなストレートが投げられなくても試合が作れるのは大きく評価できるところであり、大事な初戦を任された投手としては合格点を与えられる内容だった。

 一方侍ジャパンU-18代表打線はスペイン代表の先発・ジャスティン・ルナ(LUNA Justin)の絶妙な投球術の前に苦しんだ。
 ルナは右スリークォーターから投げ込み、直球は常時135キロ前後と決して速くない。ただそのストレートは手元で微妙に動き、低めに集まる。さらに高めのボール球を混ぜられ、侍ジャパンU-18代表打線は思わず手が出てしまい、凡打の山。また120キロ前半のスライダーも低めに決まり、走者を出しても慌てずに自分のボールを投げ込んでおり、実戦力が高い好投手だった。

 ルナについて韮沢 雄也花咲徳栄)は、「結構高めのボールを手を出してしまいました。指示では『ボール球に手を出すな』という指示も出ていたのですが、なかなかできなかったですね。ボール自体はそれほど速くないですし、ベルトよりに集まってくれば決して打てない球ではないのですが、いきなり先制点を許してしまい、『やばい』と思っていました」
 初戦特有の硬さとルナのテンポの良い投球術に加えて、先取点を与えたことで生まれた思考が余計に硬さを生んだ。

試合の流れはこちらから
日本代表、8回裏に大逆転!スペインを破り、苦しい初戦を制する!

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応援メッセージ (1)

日本の意地!baseballman 2019.09.04
野球が大好きで甲子園終わってからも侍ジャパンを応援してます!!
このメンバーで日本一を目標に、怪我なく身体に気をつけて頑張ってきてください!
特に成くん応援してます!

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